エアアジア
キャビンアテンダント

キャビンアテンダント・エアライン科卒
埼玉・松栄学園出身

先生のおかげで自分に合ったエアラインを見つけました

先生の一言でエアアジアが目標に。エアアジアを徹底的に研究しました。

高校卒業後、1年間カナダに留学し、その時の経験があって外資系エアラインのキャビンアテンダントになりたいと思うようになり、JCFLに入学しました。最初は漠然と「外資系にいければいい」と思っていたのですが、先生に「エアアジアが山岸さんには向いていると思う!」と言われ、初めて「エアアジア」を知ったんです。エアアジアのことを知れば知るほど自分に合っている!と感じる点があり、絶対に働きたいと思うようになりました。その夢を叶えるために力を入れたのが企業研究。サービスのこと、機内食のこと、エアアジアの本社のあるマレーシアのことなど徹底的に研究し、「エアアジアは知り尽くした」と言っても過言ではないほど(笑)。そして、エアアジアでJCFLの卒業生の山本先輩が活躍していることも知り、山本先輩がとても素敵だったので先輩のようになりたいと努力を続け、夢を叶えることができました。

就職してすぐのトレーニングはすべて英語。
見た目は華やかでも「やるときはやる」雰囲気が魅力です。

3ヵ月のトレーニングはエアアジアの本拠地であるマレーシアで行われ、朝から晩まで英語。テストに合格しなければ次のステップには進めないので、必死でしたし毎日大忙しでしたね。エアアジアは他のエアラインのように髪型などの規定もあまりないのですが、どんなヘアスタイルやお化粧が似合うのかも、スタイリストの方がいろいろとアドバイスをしてくださり、見つけていきました。今日のこのスタイルは、その中で似合うと言われたスタイルなんですよ。ちなみに、エアアジアのキャビンアテンダントは、とても見た目が華やかですが、みんな真面目。そんな「やるときはやる」という雰囲気も魅力に感じています。

大好きな英語を使ってマレーシアを拠点にフライトしています!

エアアジア・ジャパンのキャビンアテンダントとして採用されましたが、現在はエアアジア・ジャパンの親会社であるエアアジアの飛行機に添乗し、マレーシアで暮らしています。マレーシアはゆったりとした時間が流れている感じがしますね。人もとてもフレンドリーで暮らしやすいところです!エアアジアのお客様はみんなフレンドリー。お客様から気軽に話しかけていただくこともたくさんあります。そして、社風もとても自由なので、自分らしく仕事をできていますね。そして、大好きな英語を使って仕事をする喜びも毎日感じています。

JCFLでの2年間のすべてが、今につながっています。

振り返ってみると、JCFLに入学してからのことすべてが今につながっていると感じます。私は比較的マイペースなタイプですが、先生に言われたことは必ずやる、学校は休まないということは在学中、徹底していました。1日も休まず学校に通ったこと、どんなことに対しても精一杯努力しあきらめないという気持ちが、憧れだったエアアジア・ジャパンのCAという夢の実現につながっていると思います。先生方の親切で丁寧なアドバイスはいつも的確でしたね。外資系エアラインを目指していた私には「外資系に就職するため」の指導をしてくださったんです。フライトをするようになった今でも、事あるごとにエアライン科の先生方が思い浮かびます。初フライトのときも、「先生たちが見守っていてくれる」と思うと安心できたんです。先生方、そして親や一緒に頑張ってきた友人も私の心の支えになっています。 キャビンアテンダント・エアライン科は本当に内容が濃くて、必要なことは全部カリキュラムに含まれていて、社会に出たときに役立つことばかりです。2年間は短く感じるかもしれませんが、その2年間にギュッと凝縮をして、夢を叶えるというのは気持ちがよいですよ(笑)

さまざまな国の人とコミュニケーションできる、世界で通用するCAになりたい!

今はまだ比較的短い距離のフライトが多いですが、もっと長い距離のフライトに添乗できるようになりたいですね。そして、キャビンアテンダントはさまざまな国の人と触れ合えるのも魅力の一つ。どこの国の人とも分け隔てなく柔軟に話せるようになりたいですね。日本人は恥ずかしがりやだと思われることが多いのですが、それが日本人としては悔しくて(笑)。日本人だって英語できちんとコミュニケーションできる!というところを世界の人に知ってもらいんです。今後、マレーシアの首都・クアラルンプールにはLCC専用の空港もでき、もっともっとネットワークと活躍の場が広がると思います。私も世界で通用するCAになって、エアアジアをもっと日本でも広めていきたいと思います!