我が家は、兄弟で日本外国語(JCFL)に進学し、留学という道を選びました。子どもたちに
は、若いうちからどんどん外国に出て行って様々な面で成長して欲しいという私たちの思い
があったからです。直接留学よりもワンステップを日本で踏んでから留学できる学校という
事で見つけたのがJCFL。兄の康隆もこの学校の留学科より留学をし、アメリカの大学を卒
業、現在は大手旅行会社に勤務をしています。そんな兄の姿を見ていたせいか、弟の康介
も留学を志望。私たち夫婦も大賛成で、再びJCFLの門をたたくこととなりました。
入学式で校長先生が「欠席、遅刻はあり得ません」と仰るのを聞いて、本当に理想の学校を
選んだ、と感じたことをよく憶えています。2人の子どもを日本外国語に進学させて良かっ
たと夫婦で話しています。留学は不安な事もありますが、今は飛行機に乗ればどこへでもい
ける時代。また、「楽天」を初めとする大企業が社内公用語の英語化を始めるなど、英語は
必須になっています。海外に出てこそ日本を見る目を養え、自分の道を開拓できるのではな
いでしょうか。兄の康隆は、語学だけでなく、家族や友人を大切にする人間的な成長を感じ
ました。弟の康介も、多くを吸収し成長して帰国してくることが今からとても楽しみです。