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私は海外に行ったことはありませんが、何となく留学に憧れています。でも、親や先生に「留学はそんなに甘いものじゃない。憧れだけではなく、ちゃんとやりたいことを考えなさい」と言われます。まだやりたいことも良くわからないのですが、それでも留学できますか?


誰でも初めは憧れから留学を目指します。留学するのに、初めからやりたいことがはっきりと決まっていなければいけない、ということはありません。JCFLの留学科に入学してくる学生の中にも、もちろんやりたいことがはっきりしている学生もいますが、まだはっきり決まっていない学生はたくさんいます。

教育制度は国や州によっても異なりますが、例えばアメリカの大学では、留学してまず教養を学びながら自分の適性を見極めていくことができますし、途中で専攻を変えることもできます。また、海外の大学では2つの専攻を同時に履修するダブルメジャーという制度も一般的です。このように、留学して学びながら、自分の興味に合わせて将来の道を決めていくことができるのです。

また、JCFLで1年間留学準備をするつもりであれば、なおさら心配はいりません。授業やカウンセリングの中で先生方が色々な大学や専攻の話をしてくれますし、友達から様々な情報を得ることで、自分のやりたいことが見えてきます。JCFLでの1年間は、英語の準備期間だけでなく、留学そのものについて考え、備える猶予期間でもあるのです。

留学の魅力は、語学ができるようになるだけでなく、辛いことも乗り越えることで自立心がつき、人間的に大きく成長できるところです。留学して成長し、自分の世界を広げたいと思うのなら、ぜひチャレンジしてみてください!

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