バックナンバー

日本でアートを学ぶのと海外で学ぶのとでは、どんな違いがあるのでしょうか?


日本と海外の芸術大学の違いは色々とありますが、大まかに言うと、「入試の制度」と「カリキュラムの考え方」が大きく異なります。

まず「入試制度」についてですが、簡単に日本と海外の大学の制度を比べると、まず日本の芸術大学の入試はいわば“一発勝負”のようなところがあります。本番の出来によって合否が決まり、それまでの準備の課程は審査の対象にはなりません。それに対して海外の芸術大学に入学するには、ポートフォリオの提出が必要になります。ポートフォリオとは、自分の作ってきた作品の作品集のことで、これが合否の判断の大きな要素となります。つまり、時間をかけて準備した成果を見て判断されるのです。

次に「カリキュラムの考え方」ですが、日本の大学では大人数に向けた画一的な授業が主になるのに対し、海外大学では一人にかける時間が非常に長いのが特徴です。個別にじっくり指導を受け、個性を伸ばすことができます。

他にも日本の芸術大学と海外の芸術大学の違いはたくさんあります。留学フェアや学校説明会では、実際に作品などをお見せしながら、その違いについて詳しく説明していますので、ぜひ一度参加してみてください!

★海外芸術大学留学コースTOPへ

 

バックナンバー


戻る