アルバイトをしながら学校に通っている学生はたくさんいますし、自分で学費を出している学生もいるので、決して無理ではないと思います。ただ、アルバイトを頑張り過ぎて学業に影響が出てはいけませんから、まずは学費の負担を少しでも減らすことを考えましょう。
1つ目の方法は、JCFLの特待生試験を受けることです。試験と面接の結果により10万円〜最大全額免除が受けられますし、受験料はかからないので、受けて損をすることはありません。しっかりと準備をしてチャレンジしてみましょう。
2つ目の方法はJCFLの学費貸与ホスピタリティ制度を利用することです。こちらは留学科を除く学科が対象ですが、選抜されれば無利子でお金を借りることができます。返済は学校を卒業して働き始めてからで大丈夫です。(詳細は募集要項をご覧下さい。)同じような仕組みで学生支援機構(旧育英会)の奨学金を利用することも可能です。
その他、地方から進学予定の場合、生活費の心配もしなければならないかもしれません。その場合、ホテル研修生制度を利用することができます。(2年制以上の学科のみ対象)。首都圏のホテルで働きながらホテルの寮で生活をする方法です。しかし、この制度はホテルの一員としてみなされて仕事をしなければならないので、勉学との両立は簡単なことではなく、相当な覚悟が必要になります。
保護者の方から学費をサポートしてもらえる場合でも、少しでもその負担を減らしたいと考えている人は多いでしょう。情況は個人によって様々ですし、アドバイスもそれによって異なります。まずは一度JCFLの入学カウンセラーにご相談下さい。