日本でも外資系企業が増え、留学を経験した日英バイリンガル学生の需要が高まっています。これまで日本市場向けの人材として採用していた外資系企業も、世界中で活躍できる人材の採用を進めているため、高度な英語力が求められるようになりました。また日系企業でも、世界規模でビジネスを展開していくことを今後の課題としている企業も多く、留学生の採用に意欲と関心が高まっています。留学生の採用に合わせて秋に入社時期を設ける企業や、通年採用を行っている企業もあります。
アメリカのボストンやニューヨーク、イギリスのロンドンなどでは毎年大規模な留学生のためのキャリア・フォーラム(合同就職説明会)が行われて、大企業が日本からわざわざ赴き企業説明や面接などを行い、その場で採用を決定するケースもあります。参加企業にはシティバンクやマイクロソフトなどの外資系から東京三菱UFJ銀行、富士通、東芝など日系企業や銀行、商社などが含まれます。また東京でも留学生のためのキャリアフォーラムが行われ、日英バイリンガルの人材を希望する多くの企業が参加しています。
JCFLでは、留学科の在校生に対して、就職活動とは何か、何を準備すればよいかなどを指導する就職ガイダンスを渡航前に行っています。また留学を終えて帰国してからも、就職指導室にて、各種就職サポートを行っています。
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Question1. 留学後の就職は? Question2. 海外大学卒の資格は日本でも通用しますか?
Question3. 留学をするために必要なことは何ですか? Question4. 留学にかかる費用にどんなものがありますか?
Question5. 留学でのトラブルなどが心配です