日本を代表する航空会社「日本航空」に就職。
いよいよ念願の国際線キャビンアテンダントの日々が始まります。
日本航空(JAL)
キャビンアテンダント
JAL客室乗務員卒業生
キャビンアテンダント・エアライン科 2009年卒
北海道立札幌国際情報高校出身


CAの仕事の魅力とやりがい
現在は、札幌・福岡・伊丹・沖縄、小松・鹿児島など、JALの翼で日本中をフライトしていますが、お客様とのふれあいがすごく楽しみです。同じ都市へ行く方でも、目的は様々。そういう一人ひとりのお客様に、私は何をしてあげられるのかをいつも考えています。例えば、ビジネスの方が多いときは静かなキャビンづくりを心がけますし、また、小さなお子様がいるときは、紙コップで工作してウサギを作ったり、イラストを書いたりしてあやすことも。機内にあるものは少ないけれど工夫して独自のサービスを行っています。限られた時間と空間の中で、お客様の立場にたって、どうしたらよりくつろいでいただけるかを自分で考え、自分で工夫して行動する。快適なフライトを楽しんでいただくことが、この仕事のやりがいですね。
私が夢を実現できた理由
JCFLでの授業はすべてが就職に役立ちましたが、特に英語力を重点的に伸ばせたことが良かったと思います。「TOEIC演習」でリーディングやライティング力がつき、ネイティブの先生の英会話でリスニング力もつきました。また、学校での授業だけでなく「オーストラリア・カンタス航空でのエアライン海外研修」では、さらに大きく英語力を伸ばせたと思います。。JALをはじめ3社のエアラインに内定をいた
だけた感激は今でも忘れません。JCFLには、自分の夢に対する強い気持ちを持ち続けることができる環境がありました。その点がいちばん恵まれていたと思います。
これからの夢・抱負
これからいよいよ国際線業務に向けて1ヵ月間のトレーニングが始まります。フランクフルトやロンドンなどのヨーロッパ便やニューヨーク便にも乗務したいですね。国際線に乗務するようになると1便のフライト時間は、国内線の10倍。お客様と10倍ご一緒できる喜びがあります。そして、機内でできることも10倍以上広がると思います。今からとても楽しみです。


JALキャビンアテンダント
★濱田さんがJCFLを選んだ理由
CAは小さいころからの憧れ。その仕事をもっと知りたいと高3の夏に上京。JCFLの「オープンキャンパス」に参加しました。参加して圧倒されたのが、 CA出身の先生から伝わるオーラと、入学して数ヵ月でありながら身だしなみも敬語も素晴らしい先輩方。こんな身近に 目標となる方がいれば、きっとモチベーションを高く持ち続けて夢を実現できると入学を決めました。