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■とにかくたくさん動く、キャビンアテンダントのお仕事

日本航空(JAL)キャビンアテンダント


エアライン専科卒業
東京・文京学院短期大学出身

JALのキャビンアテンダントに内定するまでの就職活動
早いうちから面接試験はどんどん受けるようにしていました。受けていく内に‘グランドスタッフはこういうスタイル’とか‘キャビンアテンダントはこういうメイク’ということが段々分かってきます。また、沢山面接試験を受けているとそれだけ自分が聞かれる質問のパターンも増えますし、受験者と情報を共有する機会も多くなるので、答えのバリエーションが増えますね。私は3月にJALの客室乗務員として内定を頂いたのですが、その頃には面接試験にも随分と慣れ、自信を持って自己PRできるようになっていました。

入社後の訓練期間中に感じた、学校で勉強していて良かった、あるいは勉強しておけば良かった事
訓練期間中は、エアライン専科で勉強したことをさらに濃くしたような内容を勉強します。覚えることが沢山あるので、寝ないで勉強することも多かったです。訓練中の英語テストは筆記だけでなく、英会話のイントネーションや強弱まで厳しくチェックされるのでみんな必死でした!学生のみなさんには、今のうちからエアライン英語の授業は内容を丸覚えするくらい頑張ることをお勧めします。中でも、飛行機の種類によって少しずつ異なる装置の呼称、操作方法、搭載位置を全て暗記しなくてはいけないのが辛かったですね。ただ、私は専科の授業で基礎が分かっていたので、エアライン業界の勉強をゼロから始める人に比べて余裕を持って授業に臨むことができました。その他、エアライン専科で学んでいて良かったと思うことは沢山ありますが、立居振舞いもその1つですね。

キャビンアテンダントになって、一番驚いた事
‘こんなに動くのか!’というくらい動くこと。特に今は国内線担当で時間が少ないので、立ち止まる時間はないですね。不審物や非常用装備品のチェックから始まり、お飲み物を配り終わった後も補充やおかわりのチェック等色々な仕事がありますから。本当に体力のいる仕事なので、今のうちからウォーキングなどをして体力をつけておくといいと思います。

社員になって感じるJALの良い点、また今後の目標
社員同士仲が良くて、本当に働きやすい会社だなと思います。JALは社員の勤続平均年数が十数年と、他の日系航空会社と比べて圧倒的に長いのですが、やはりそれだけ福利厚生が充実していますし、少しずつキャリアをステップアップさせられるような体制が整っているので無理なく成長していけると思います。規模が大きいので、飛べる先がバラエティに富んでいるのも魅力ですね。入社後1年半から2年経つと国際線乗務に移行できることになっているので、今はそれも楽しみです。

キャビンアテンダントを目指す後輩へのメッセージ
‘周りから見られている’と意識して普段から過ごすことが大切です。私も学生時代は電車で立っている時や歩いている時も立居振舞いに気をつけるようにしていました。それから周りの人への気遣いを忘れないようにして下さい。例えば電車の中でお年寄りを見かけたらサッと席を譲るとか、そういった気遣いが自然とできるようになると面接試験でも雰囲気として相手に伝わると思います。

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