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埼玉大学 教養学部、東京女子大学 文学部 
3年次編入合格

英語本科 上級英語専攻 2011年卒
千葉・流通経済大学付属柏高校出身

2010

12.8

【大学編入試験合格インタビュー】
埼玉大、東京女子大の3年次編入試験に合格しました!

授業の課題、予習・復習を欠かさずやることが合格の近道です!

JCFLで大学編入をめざそうと思ったのはどうして?

高3で大学受験をした時には、やりたい事が決まっていなくて、受験勉強もほとんどしなかったんです。すべり止めは受かったのですが、あまり行きたい学校ではなかったので迷っていました。大学から大学への編入制度は知っていたので、とりあえず大学へ入ろうかと思って調べているうちに、専門学校からも大学編入ができることを知りました。他校と比べてJCFLを選んだのは、国立をはじめ合格先の大学が良かったから。在校生のTOEICの伸び率を見て、自分も英語を伸ばせるかなと期待が持てたことも理由の1つです。

どうやって興味のある分野を絞っていったの?

文化や国際関係関連の授業を受けていく中で、「もっと世界のことを知りたい」と考えるようになったんです。「公用語論」を勉強した時に、公用語という概念の解釈にも興味を持ちましたし、「英語」という言語とアメリカという国の影響力の強さの関連性についても、もっと調べてみたいと思いました。と言っても、すぐに埼玉大学の受験を決めたわけではなく、1年次の担任の船林先生に何度も何度も面談の時間を取っていただいて相談しながら、埼玉大の受験が決まりました。

大学編入試験で大きなウェイトを占めると言われる英語。どんな対策を?

「TOEIC演習」や「ボキャブラリー・ビルディング」は実践的で、文法・熟語・単語の知識がつきました。リーディングの力は、過去問を使う授業や、英字新聞読解の授業で伸びたと思います。レベルの高い子が多いクラスにいたので、最初はついていくのに必死でへこんでばかりいましたが、いつの間にかキツイと感じなくなっていましたね。TOEICは560点から820点まで伸びました。
 
英会話の授業でも、自己紹介すらタジタジになるくらい苦手意識があったのですが、話す機会をたくさん与えられるので、今は積極的に発言しています。埼玉大学でも英語面接がありましたが、英会話の授業で慣れていたので、リラックスして受け答えできました。

専門科目の対策はどんな風にしたの?

実はそんなに「受験!」という感じで勉強していたわけではないんです。授業の空き時間やアルバイトの休憩時間、通学時間に集中して勉強しました。授業の課題と予習・復習を必ずやっていたのが良かったのかもしれません。授業でTIMEを読んでいたのですが、アメリカに関連する記事が多かったので、自然と知識がつきましたね。アレコレ中途半端に手を出すよりも、学校で出されたものを確実にやる方が効率が良いと思います。
 
面接対策は、石橋先生、ウルハウス先生、本間先生が本当に親身になってアドバイスをくださったので、励まされました。本番では、模擬面接で聞かれてたことと同じような質問が出たので、本当に感謝です。

今後の目標は?

卒業までにTOEICのスコアを900点以上に伸ばしたいですね。埼玉大学では「アメリカ研究」を専攻するので、使う教材はすべて英語ですし、就職活動でもTOEICスコアはアピールできますから。埼玉大では、アメリカがどのように大国になっていたのか、言語や経済面から多角的に見ていきたいです。

大学受験中の方・浪人生の方へ

私は「専門学校」という点で入学を迷いましたが、今は良い選択をしたと思っています。現役じゃ国立は絶対無理でしたし、英語力もJCFLに入らなかったらこんなに伸びていなかったと思います。先生方は、どんなに忙しくても親身になって話を聞いてくれて、全力でサポートしてくれるので、やる気さえあれば頑張れる環境です。私は大学で勉強し足りないと思ったら、またこの学校の1年制専科に入学しようと考えているくらいおススメの学校です!(笑)