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法政大学 法学部 国際政治学科(2年次)
駒澤大学
グローバル・メディア・スタディーズ学部 
3年次編入合格

英語本科 大学編入専攻 2012年卒
埼玉県立桶川高校出身

2012

2.9

【大学編入試験合格インタビュー】
法政大学と駒澤大学の編入試験に合格しました!

やりたいことを見つけながら、英語力もつけることができました。

合格した大学で本当に良いのか疑問に。
本当にやりたいことを見つけながら、英語力を伸ばすためにJCFLに入学しました。

高校ではサッカー部に所属。3年生の11月ごろまで部活漬けの毎日で、進路のことはあまり考えていませんでした。部活を引退してようやく進路のことを考え始めましたが、特にやりたいことはなく…。サッカーが好きだったので、「何かスポーツに関係するものならいいかな」という軽い気持ちで、とある大学のスポーツビジネス関連の学科のAO入試を受け、合格しました。
 
でも、合格してからよく考えると、合格した大学の雰囲気などを見ても、良さが感じられず、その大学への進学に疑問が湧いたんです。お金をかけて、その大学を卒業して何が残るのかな、卒業後はどうなるのかなと。スポーツビジネスも「なんとなく」決めたので、自分の本当にやりたいことは何なのか、進路に迷い始めました。そんなとき、大学編入専攻に入学を決めていた同じ高校の友人が、ピッタリの学科があるとJCFLの大学編入のことを教えてくれたんです。JCFLでは、2年間で自分の本当にやりたいことを見つけて編入できるということでしたし、英語が好きで、「これからの時代、英語ができなければ」という思いもあったので、英語も伸ばせるJCFLに入学を決めました。

TOEICは280点アップし650点に!試験問題は授業よりも簡単だと感じたほど!

英語を伸ばすという目標は、授業を通して達成することが出来ました!本間先生の「基礎英語」では文法など基礎的事項をしっかり習得。内宮先生の「リーディング&ライティング」では、本番の編入試験に近い形式の実践問題に挑戦し、実力を付けていくことができました。編入試験の英語の対策は授業でやっただけで完璧。実際の試験問題を見たら、授業で解いていたものより簡単で驚いたくらいでした(笑)

これからはアジアの時代。「アジア国際政治コース」で学びます。

ずっと、英語やサッカーを通して世界とつながりたい、何か国際的な仕事をしたいと思っていました。でも、特にコレ!というものが決まっていなかったのですが、国際関係など、JCFLでさまざまな授業を受けたり、この1年ほどの間に「アラブの春」(アラブ地域諸国での民主化を求めるデモや抗議などの騒乱の総称)などの出来事をニュースで見聞きしたりするうちに国際政治に興味を持つようになったんです。大学では国際政治学科の「アジア国際政治コース」に進学します。これからは、中国をはじめとするアジアの国々が発展し、世界の中でも重要な役割を担ってきます。アジアを中心に、視野を広く持って世界のさまざまな地域のことをしっかり学びたいと思います。世界の中のアジアを考えるためには、他の地域のことも知らないといけませんからね。将来的には、英語のほかに中国語も勉強してマスコミ関係の仕事で活躍するのが目標です。

想像以上の大学に合格! やりたいことを「学びながら決める」がおススメ。

大学編入を目指すと決めたときから、高校のときよりも「ワンランク上」の大学を狙っていましたが、法政大学という自分が想像していた以上の大学に合格することができました。周りの友人も勉強熱心で、「自分もやらなければ」と思うような環境がJCFLにはあったからこその合格だと思います。JCFLでは、行きたい大学や学びたいことが決まっていなくても、国際関係学、経済学、法学などを実際に学びながら進路を考えることができます。やりたいことを「決めてから学ぶ」のではなく、「学びながら決める」という選択肢もあるということを知って欲しいですね。