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東京女子大学 現代教養学部国際社会学科、
共立女子大学 国際学部国際学科 
3年次編入合格

英語本科 大学編入専攻 2013年卒
東京都立小山台高校出身

2013

2.7

【大学編入試験合格インタビュー】
東京女子大学・共立女子大学に3年次編入合格!

「勉強が嫌いで自分に自信がない私」がJCFLで勉強が好きに!

高校は進学校。勉強が嫌いで苦手な自分に劣等感を感じていました。

高校は進学校でしたが、私はあまり勉強が好きではなくて。「まわりのみんなが大学へ行くので」受験勉強を始めました。でも、大学に対する強い思いがなかったので気持ちが入らず…。高校では、常に結果を求められるプレッシャーがあり、まわりは勉強が得意な人ばかりだったので、「やるべきことをやっていない自分」に余計に自信も失い、落ち込んでしまいました。
 
そんなふうにでもんもんと過ごしていましたが、漠然と「やっぱり大学へ行きたい」と高校3年生の秋頃に思ったんです。でも、ほとんど勉強をしていなかったので、受験までにそれまでの分を取り戻すのは難しい…。そんなときに、母が「専門学校から大学編入ができる」ということを教えてくれたんです。
 
浪人をするという選択肢もありましたが、受験競争をしていく浪人では「まわりと比べ劣等感を感じている自分」は、変わらないと思いました。それに、高校の頃はどうしてもみんな「学歴が一番」という考えになりがちで、その考えがイヤだなと思いました。ならば、思い切って環境を変えよう!と「2年間じっくり勉強してから大学編入」という道び、JCFLに入学することにしたんです。

特に学びたいこともなかった高校時代。JCFLで絶対に好きなことを見つけてみせる!

最初は大学への思いは漠然としていたので、何を学びたいかは決まっていませんでした。だからこそ、さまざまな専門分野を学びながら大学での専攻を決めることができ、もし、学ぶ中で就職に進路を変更したくなったときには、それも可能なJCFLが魅力的だったんです。それまで、勉強から逃げ続けていましたが、そのまま逃げ続けるのも嫌でした。JCFLに入学を決めたときは「好きなことじゃなきゃ続かない!絶対JCFLで好きなことを見つけてみせる!」「結果を出さなきゃ!」と意気込んでいましたね(笑)。

苦手で大キライだった英語もレベル別授業で楽しくなった!

高校の頃、英語は本当に苦手で大キライ。「苦手でコンプレックスだからこそ克服したい!」という強い意思はあったものの、入学当初は英語の授業は「すべてが戦い」でしたね。だから、「English Communication Skills」(ネイティブの英会話授業)では、最初はビクビクしていました(苦笑)。でも、授業を受けてみたら楽しかったんです!英語はレベル別で受けられるので、クラスメイトと同じところからスタートでき、「自分だけできない」という心細さがありませんでした。大学編入試験の過去問題を解いていく授業では、先生の解説を聞くと文の構造、語源、類義語などいろいろな知識が身について、「1つの文を読むだけで、これだけ知識が広がるんだ!」といつも「なるほど」の連続。TOEICも675点になりました!JCFLの授業を通して、今までの英語に対する抵抗がなくなりましたね!

「国際関係」の授業で「学びたいこと」との出会いがあった。
大学では日本の安全保障について学びます!

学びたいものがなかった私が学びたいものに出会えたのは、川名先生の「国際関係」の授業でした。まず、先生自身が熱くてとても面白くて。そして、その授業の中で、日米関係や沖縄の基地問題などについて考えたときに、今まで遠い出来事、「憲法9条」の議論なども他人事とは思えなくなりました。それで、大学で日米安全保障条約について学び、日本の安全保障政策をどう運営していけばよいのか学びたいと思ったんです。やっと見つかった「自分の学びたいこと」!それを学べる大学を探して見つけたのが、東京女子大学でした。オープンキャンパスで模擬授業に参加した際には、教授とも直接お話したりして熱意を伝えてきました。

編入試験の面接は練習のおかげでクリア!

大学編入の面接試験は、面接練習のおかげでクリア!練習のときに「聞かれそうなこと」はすべて聞かれ、厳しいツッコミにも対応できるように準備してきたので、自分の中でしっかり整理されていました。本番の方が簡単だと感じるほどでしたね(笑)

何よりも「勉強が好きになれた」ことがうれしい!
「本当に学びたいこと」との出会いは大学へのモチベーションになる!

最初はまわりの人を「見返そう」という気持ちで勉強していましたが、JCFLで学ぶうちに、それが「大学へ行って本当に学びたい」という気持ちに変わっていきました。今は、大学編入試験に合格できたという結果はもちろんですが、何よりも勉強が好きになれたことが、本当にうれしいです。最初はまわりの人に「なぜ浪人しないのか」と言われたこともありました。だから、JCFLで大学編入を目指すという選択が正しかったと証明したかったし、実際証明できたと思います。進路選択では迷うときもあると思いますが、高校生のみなさんには、自分にとって一番の選択をして欲しいと思います。自分で決めたことならば、最後まで頑張りぬけるはずです。
 
大学編入は、「自分のやりたいことを明確にしてから大学で学べる」というメリットがあります。私もJCFLの授業で専門科目の授業を好きになることができたからこそ、自分の興味のあることを見つけられ、そしてそれが大学へのモチベーションになりました。JCFLは学べる環境がそろっています。それをモノにするかは自分次第。今、勉強が嫌いでも、自分に自信がなくても大丈夫。JCFLの授業を受けていれば結果は出ますよ!