ディズニー・インターナショナル・
プログラム キッドコット合格

英語通訳翻訳科 2年
東京・関東国際高校
成蹊大学出身

2014

4.28

【早くも内定!】アメリカ「ディズニー・
インターナショナル・プログラム」に2名合格!

英語通訳翻訳科で学んだ日本文化の知識や通訳スキルを使っておもてなし

JCFL卒業後の1年間、アメリカのフロリダ州にある「ウォルト・ディズニー・ワールド」で働くことのできる「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に、今年も早くも2名のJCFL生が合格しました!
 
世界中から集まる子どもたちのお世話をする「キッドコット」、パーク内のご案内やゲストのさまざまな希望にお応えする「ゲストリレーションズ」、また「ディズニー・バケーション・クラブ」のオフィスでのオペレーターなど、仕事はいろいろ。世界トップレベルのホスピタリティを学ぶ大きなチャンスです。

アメリカの「ウォルト・ディズニー・ワールド」でキャストとして働いてみたい。
実績校JCFLから「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に挑戦。

大学1年の時から「東京ディズニーリゾート」でキャストのアルバイトをしていたのですが、ディズニーの世界に魅力を感じるにつれ、世界のいろいろなディズニーのテーマパークのサービスを自分の目で確かめてみたいと思うようになりました。大学の長期休みを利用して世界各地のディズニー・ワールドを見学。フロリダの「ウォルト・ディズニー・ワールド」では日本人キャストを何人も見かけ、とてもびっくりしました。「どうやってキャストになれたんですか?」と聞き、「ディズニー・インターナショナル・プログラム」というプログラムがあることを知ったんです。日本に帰って早速インターネットで検索してみると、「日本外国語」が過去に何十人もの卒業生を「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に合格させてきたことが分かりました。
 
すぐに学校説明会に申し込み、国際ホテル科テーマパーク専攻の伊戸川先生にご相談すると、「あなたはディズニー歴が長いから、ディズニーに関する知識を学ぶよりも、プログラムに合格するために必要なスキル、つまり英語力をつけることが必要だと思う」と「英語通訳翻訳科」で学ぶことをアドバイスしていただきました。大学4年の夏休みには出願し、残りの大学生活は「ディズニー・インターナショナル・プログラム」合格に役立ちそうな資格取得の勉強にあてました。

「英語通訳翻訳科」では、現地で働くのに必要なスキルを身につけ、
TOEICもスコアUP!

「英語通訳翻訳科」では、現地で働くのに必要な「通訳スキル」や「異文化コミュニケーション力」などの実践的な英語力をつけると同時に、「TOEIC」550点から735点へのスコアアップも達成できました。TOEICのスコアアップにつながったのは、「TOEIC演習」の授業。毎回の単語テストや、TOEIC解答のテクニックを教えていただいたのが良かったと思います。また、「英語通訳翻訳科」で学んだ知識やスキルをしっかりと自分のものにするために、英語圏からの来客が多い「ポケモンセンター」というところでアルバイトを始めました。「ポケモンセンター」では、ストアのスタッフ兼イベントスタッフとして、英語でゲーム機器の取り扱い方法やイベントの説明を行う機会がたくさんあり、コミュニケーション力がアップ!海外のゲストからは、「ここから一番近い観光名所はどこ?」「どういう交通機関を使って行けば良い?」などさまざまな質問をいただき、まさに「通訳ガイド演習」の授業で学んだ日本文化の知識や道案内の表現などが役立ちました!それから、海外の知人に聞いたり本を読んだりして、海外の人が日本のどんなところに興味を持つのか、リサーチをしましたね。

就職対策がカリキュラムにしっかり組み込まれているJCFL。
さらにバイリンガル・三枝先生の的確な面接指導で、本番にも落ち着いて臨めた!

JCFLは、カリキュラムの中で就職活動のノウハウをしっかり教えてもらえるので、自己PRの仕方や志望動機の論理的な構成など、「ディズニー・インターナショナル・プログラム」の面接試験でも必要なスキルを学ぶことができました。また、面接試験前には、バイリンガルで長年「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に関わっていらっしゃる三枝先生に英語面接対策をしていただきました。アドバイスはどれも的確で、「あなたの場合、ディズニー歴が長いからココが突っ込まれるはず。しっかり準備しておきなさい」と言われたところが本番ではズバリ質問されたんです!もちろん、自信を持って答えることができました。本番直前にも三枝先生と面接練習をする時間があり、そのおかげでリラックスして本番に臨めたことも良かったと思います。

キャストに与えられている権限と責任が大きい
アメリカの「ウォルト・ディズニー・ワールド」。
ゲストがたくさんの楽しい思い出を作れるように頑張ります!

アメリカの「ウォルト・ディズニー・ワールド」は、キャストに与えられている権限と責任が大きいのが特徴。世界各地から来るゲストがたくさんの楽しい思い出を作れるように、できるだけいろいろなことをしてあげられたらと思います。また、ディズニーの人材育成のノウハウを学び、将来的には人材開発の仕事に就いてみたいと思います。できれば、「オリエンタルランド」の人材開発・育成に関わっていきたいです。

キャストとして必要なのは「ゲストとしての視点」と「英語力」。
親身になってフォローしてくれるJCFLの先生方と一緒に目標に向けて頑張って!

「ディズニー・インターナショナル・プログラム」で働いてみたいと思う方にまずやってもらいたいのが、ゲスト対応をしているキャストを観察し、話をしてみること。自分が「ゲスト」でいる限り、「ディズニーが好きだから働きたい」という発想しか出てこないと思うんです。そうではなく、「ゲストをどうおもてなししたいか」という視点に立つことが大切。そして英語力は必須ですね。「英語力をつける」ということも、「おもてなし」の精神の一部だと思います。私は「英語通訳翻訳科」で学び始めてから、「誰のために」「何のために」自分が英語を勉強しているかを意識するようになりました。今までは自分の目標達成のために英語力をつけたいと考えていましたが、「通訳なりコミュニケーションなりを必要としている人がいる」ということに気づいてから、「どうやったら相手に分かりやすく伝えられるか」ということに重点を置いて、英語を学ぶようになりました。「自分にできるかなあ」と思うかもしれませんが、JCFLは大学と違って、先生方がみんな親身になり、ちょっとした変化も見逃さずにフォローしてくださるので、そのアドバイスを求めながら目標に向かって行くと良いと思います。