米国三越(アメリカ・ウォルト・
ディズニー・ワールド勤務)内定

キャビンアテンダント・エアライン科 2年
千葉県立柏高校出身

2014

11.27

アメリカ・ディズニーワールド勤務!米国三越に内定!

回り道もしたけれど、JCFLで「人生の目標」のスタートラインに立てました!

JCFL卒業後の1年間、アメリカのフロリダ州にある「ウォルト・ディズニー・ワールド」で働くことのできる「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に、今年も5名のJCFL生が合格しました!世界トップレベルのホスピタリティを海外で学ぶ大きなチャンスです!今回は、もともと薬学部志望で大学受験に合格しながらも、大きく方向転換をして見事に夢を叶えた下城さんにインタビューしました!

私大の薬学部に合格。でも、私の夢の最終ゴールは「海外就職」。
思い切って進路変更してJCFLへ入学しました。

実は中学生の時から海外に住み、働きたいという思いがありました。でも、それをどう実現すれば良いか分かりませんでした。理系だったこともあり、何か手に職を持って働いて、それから海外へ…という漠然とした考えで志望したのが「薬学部」。現役、浪人時代を通じて一応私大に合格しましたが、時間、費用、そして薬剤師試験のハードルを考えると、しっくり来ない自分がいました。そこで改めて最終ゴールである「海外就職」への道を探す中でたどり着いたのがJCFL。中でもエアライン業界でのキャリアは海外との接点が豊富であること、エアライン科の授業はどれも興味深く実践的であることから、「キャビンアテンダント・エアライン科」への進学を決めました。

好きなことならとことん頑張れる!
TOEICはJCFLで375点アップ!

JCFLで特に頑張ってきたのは英語です。毎日行われるECS(英会話)の授業が大好きで、英語なんて全然話せないのに毎日一番前に座って一番発言していました。また、夏休みに希望者が受講できるECS特別講座では、あえて自分よりハイレベルなクラスでの受講を先生に直訴。バイリンガルに近い学生たちに交じって学び、本当にためになりました。またエアライン科の必修科目「Airline English」は英語をツールとして使う貴重な訓練で、本当に楽しい授業でした。このような授業のおかげでTOEICは入学時の340点から715点にアップ。米国三越の採用試験で課せられる英語面接も突破することができました。JCFLで私は「好きなことならとことん頑張れる」自分を発見でき、かつ「海外就職」という夢をストレートで果たすという結果も出せてとても嬉しく思っています。

実は「米国三越」1度目のエントリーでは不合格でした。
でもJCFLに「追加募集」が…

今回の合格は、実はJCFLへの「追加募集」に再チャレンジしてのものでした。1度目の挑戦は1次面接で不合格。あきらめていたのですが、何と学校に追加の求人が来てくれたのです。もちろん再応募。もう1度英語面接に挑戦する機会をいただけたので「今度こそ受かりたい」という強い気持ちで臨みました。前回の面接で失敗した原因を、先生のアドバイスもいただきながら追求。自分なりに「もっとこういうことを話すべきだったのでは?」「あの話は面接官の方にとっては不要だったかも?」としっかり整理。とことん自分と向き合いました。2回目の本番では「本当に自分が受かりたい理由」を必死でアピール。面接の最後は、話すことを決めていなかった自分の思いまであふれ出て止まりませんでした。今回の嬉しい結果はきっと、そんな思いが伝わったのだと思っています。

「進学校だから…」「周りがそうだから…」ではなく、
自分なりのゴールを考え抜けば道は自然と開かれます。

私はJCFLで、目標達成のために計画を立て、真っ直ぐに努力することができました。これも、エアライン科の先生方の厳しい指導や母の応援があったからで、とても感謝しています。卒業後、まずはアメリカで自分を大きく成長させ、最終的には外資系航空会社のCAとして、海外を拠点に活躍するのが私のビジョンです。皆さんにもそれぞれの「ゴール」があると思います。「進学校だから…」「周りがそうだから…」ではなく、自分なりのゴールに向けての可能性をたくさん想像し、道を切り拓いていってほしいと思います。