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宇都宮大学 国際学部
3年次編入合格

国際ビジネス科 2015年卒
(2年次大学編入クラス)
東京都立小平南高校出身

2015

2.5

【大学編入試験合格インタビュー】大好きな
「国際ビジネス科」から、国立宇都宮大学 国際学部に合格!

どの学科からでも「就職」「大学編入」「公務員」「留学」を選べるのがJCFLの魅力!

第一志望の大学は受からなかった。
よし、専門でちゃんと学んで就職しよう。

現役時代はMARCHの経済・経営系学部を狙って受験しましたが、残念ながら不合格。大学ならどこでもいいとは思っていなかったので、「よし、じゃあ専門学校でしっかり学んで就職しよう!」と進路変更。JCFLの「国際ビジネス科」なら、もともと興味のあったビジネス分野はもちろん、英語も学べるということで、進学を決めました。
 
1年次はビジネス系の科目、英語の科目ともに、我ながら意欲的に頑張りました。JCFLではインターンシップも充実しているので、夏休みには「JTB首都圏」での店舗インターンシップに参加。また、ビジネス科独自の「産学連携プログラム」では、飲料メーカーに営業・プレゼンをして、試供品を提供してもらい、学内で試飲キャンペーンを張ってマーケティングデータをまとめて提出、という本格的なプロジェクト。こちらにも積極的に関わりました。TOEICスコアも365点から645点と280点も上がりましたし、ビジネス科での毎日は本当に充実したものでした。

学内での「大学編入説明会」が転機に。大学進学へ再チャレンジ。

もともと「就職しよう」と思ってJCFLに入学したわけですが、この学校の魅力は、2年次に進級する時に、改めて卒業後の進路を考え、進路変更もできるところです。私も11月に学内で行われた全学科対象の「大学編入説明会」に参加し、「もう少し大学で勉強しようかな」と再び大学への思いが湧き上がってきたのです。そこで、ビジネス科担任の江原先生と何度も面談を重ね、2年次は「大学編入コース」に進んで学ぶことを決意しました。
 
私の周囲にも、「そのまま就職を目指す」人もいれば、「大学編入を目指す」「公務員コースへ移る」「海外留学科へ移る」…などさまざまな友人がいます。あくまで学生が目指す方向性を優先して柔軟に対応してくれる環境が、JCFLにはあります。

とことん欲張りに学んで進路を決めた2年間。大満足です!

大学編入コースに移った後は、大学編入担当の先生方と志望大学や学部を検討しつつ、編入試験対策に没頭。ちなみにその時点で志望学部は、国際ビジネス科での学びも踏まえ、現役生の時の考えていた「経済・経営系」だけではなく、「国際関係」も学びたいという気持ちに変わっていました。そんな中で出会ったのが宇都宮大学の国際学部。オープンキャンパスに参加して、JCFL卒業生を含む学生たちとの懇談で、学生たちが向上心にあふれていることや、在学中の留学に挑戦できることや幅広い分野を履修できること、教職も取れることなどを知って気に入り、受験を決意。無事に合格することができました。
 
私の場合、大学→専門で就職→やっぱり大学…と揺れたJCFLでの日々でしたが、「国際ビジネス科」「大学編入コース」それぞれで学ぶことができ、それぞれに得るものが大きい「欲張りな」2年間でした。JCFLは担任制ですし、揺れる気持ちも含めて学生たちの「やってみたい」思いを受け止めてくれます。何となく大学でいいのかな…と思っている受験生の方こそ、JCFLなら、就職はもちろんいろんな進路が選べることを知ってほしいと思います。