全日本空輸(ANA)
客室乗務職 内定

キャビンアテンダント・エアライン科 2年
東京都文京学院大学女子高校出身

2015

10.21

【CA内定者インタビュー】オープンキャンパスから始まった、
夢・実現への道。一歩踏み出して叶えることができました!

小さい頃からの憧れだった「キャビンアテンダント」。
どこで学べば夢に近づけるんだろう…JCFLと出会った!

子どもの頃から「英語が使える」「世界のいろんなところに行ける」と、キャビンアテンダントのお仕事に憧れていました。そして高校1年生の時、卒業後の進路を考える中で出会ったのがJCFL。当時の印象としては、「全日本空輸や日本航空などの大手航空会社はもちろん、外資系まですごくたくさんの卒業生が就職している!」という圧倒的な就職実績や、「外資系のカンタス航空(オーストラリア)に行く海外研修もあるんだ!」という部分に興味を抱きました。英語力もエアラインの実践力も身に付きそう!と思い、早速友人とオープンキャンパスに参加しました。

ことあるごとにJCFLオープンキャンパスに「通学」。
英検も合格でき、毎回行くのが楽しみでした。

JCFLのオープンキャンパスに行ってびっくりしたのは、在校生の先輩の身だしなみや立ち居振る舞い。「1年でこんなになれるんだ…」と驚きましたね。また、CAに内定した先輩と話す機会もあり、リアルなキャンパスライフや就職活動の様子などを聞くことで、CAになることがすごく身近になってきました。両親にも「保護者説明会」に参加して納得してもらって、かなり早い段階で「JCFLに進学しよう」と決めました。
 
私は比較的自宅から近いということもあり、入学まで何十回もJCFLのオープンキャンパスに足を運びました。エアライン科の体験レッスンでは機内実習などの授業を受けられますし、先生方からいろんなお話を聞くこともできて、本当に楽しいんです。また「英検対策セミナー」も通いました。実は2級の二次試験になかなか合格できなかったのですが、このセミナーのおかげで合格することができました。入学前には毎週火曜日・木曜日の放課後に開催される「英語&留学プレップスクール」にも参加。JCFLの英会話の授業に慣れていきながら、他学科に入学する予定の友達もたくさんできました。
 
JCFLのオープンキャンパスでは、一足早く自分の進みたい分野の授業を受けたり、英語力を上げたりと「自分の夢を叶えるための勉強」ができます。みなさんももし通えるようなら、自分なりの目的で何回も参加するといいと思います。毎回楽しいですし、先生方も「半分JCFLの学生」として接してくれますよ。

JCFLでTOEICは780点までUP。「ビジネスマナー」など
社会人として、CAとしてのベースをしっかり学べたと思います。

JCFL入学後、印象に残っている授業は、英語だと毎日のように行われる「English Communication Skills(英会話)」や「TOEIC対策」。英会話はレベル別少人数のクラスなので「間違ったら…」と怖気づくことなく英語で堂々と発信する自信がつきましたし、TOEIC演習で頑張ったボキャブラリーUPや文法の復習で、TOEICスコアもしっかり上げることができました。
 
エアライン科の科目で特に役だったのは「Image Improvement」と「ビジネスマナー」。普段の日常生活から面接、実際の仕事まで一貫してぶれない立ち居振る舞いや所作が身に付いてきたと思います。また「Image Improvement」では自分の長所や短所も含めた自己分析を徹底的に進めるのですが、先生にご指摘をいただきながら、就職活動で必要となるエントリーシートの骨組が自然とできていたことに後で気づき、驚きましたね。

韓国での海外研修や、全日本空輸のCAインターンシップにも参加。
学校の外でも成長し、「ANAで働きたい」という強い意志も生まれました。

在学中に学校外で行われる研修にも参加しました。1つは韓国での海外研修「大韓航空研修」。英語で授業が行われるので英語力のブラッシュアップにもなりました。お客様の心理について学び、制服を着て専用施設で実践する「サービス心理学」の授業などもあり、とても良い経験になりました。
 
また、全日本空輸の客室乗務員インターンシップ(企業研修)にも参加させていただきました。企業理解やサービスに関する講座、グループワークなどさまざまなプログラムがありましたが、研修を通じて社員の方々とお話する機会を通じて、「個性を大切にしてくれる」「いろんな個性の集まりが最高のチームワークを生む」という企業としての考えや文化を感じることができたのが何より貴重でした。この研修を通じて「私は全日本空輸で働きたい」という明確で強い意志を持つことができました。

担任の安部先生は、お母さんを超える女神のような存在!
小森先生からのレターは今でも宝物!

JCFLで担任をしてくださっている安部先生(全日本空輸出身)は、「なんでこんなに私のことを知っているんだろう?」というくらい、1人ひとりを見てくださっていています。日々の学校生活や就職活動で、学生のやる気や「いいところ」を引き出すような声かけをしてくれます。私たちにとってはお母さんを超える女神のような存在です。
 
また、1年次の授業でいただいた小森先生からのレターは宝物です。これは「Job Interview Practice」という面接対策授業の最終回に渡される、学生1人ひとりへのフィードバックなのですが、その時の私の課題が「笑顔」。自分ではあまり気づいていなかったのですが、普段の表情が硬かったんですね。でも小森先生が、私の長所となる部分とあわせて課題も指摘していただいて、自分が努力するべきことを示してくださったおかげで今の私があります。

クラスメイトもみんな本気で意識が高く、充実した毎日。
いい環境で頑張れたと思います。

私がぜひ皆さんにお伝えしたいのは、「学ぶ環境の大切さ」です。JCFLには、本気の先生方はもちろん、クラスメイトたちもみんな本気でモチベーションが高く「私も頑張ろう」と思えます。一緒に遊んだり楽しむ部分もそうなのですが、普段の立ち居振る舞いやエントリーシートで「そこはこうした方がいいんじゃない?」とお互いに指摘し合えるんです。私自身、友達に指摘されて気づいた自分のいい所もいっぱいあります。オンもオフも楽しく本気で過ごすことができて、毎日が本当に充実しています。

全日本空輸のCAとして貢献して、自分自身も成長していきたいです。

JCFLを卒業したらいよいよCAとしての仕事が始まりますが、さまざまな機種、路線、クラスでのサービスを実践できるよう日々成長していきたいですし、JCFL卒業までに英語力をさらに上げ、中国語もマスターして対応力をさらに向上させたいとも思っています。やはり常に目標を立て、達成することで自分を成長させ、全日本空輸の成長にも貢献していきたいと思っています。

夢は叶えるもの。あきらめないで一歩踏み出してください。
いい意味でJCFLのオープンキャンパスを活用するといいですよ!

高校生の皆さんにお伝えしたいことは「あきらめるのはもったいない!」ということです。「自分になれるのかな?」と不安な気持ちがあるのも分かりますが、一歩踏み出さないと何も始まりません。JCFLのオープンキャンパスからでも「英検対策セミナー」からでもいいと思います。ぜひ夢に向かって挑戦してくださいね。応援しています!