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日本大学 法学部 法律学科
2年次編入合格

英語本科 大学編入専攻 2年
神奈川県立荏田高校出身

2017

2.14

「大学に進学したら、もう勉強したくない…」と
考えていた現役&浪人時代。でも、JCFLでの2年間で
「大学に行ってもっと勉強したい!」と思うようになりました。

現役時代、浪人時代は大学名で学校選びを。
結局納得がいく大学に合格することができず…。

高校生の頃は何となく大学志向で、特に学びたいことも行きたい大学もないままに「不合格だったら浪人すればいいや…」という気持ちで受けた大学はやっぱり不合格。浪人して予備校に進むも、浪人時代も「学びたい分野」は見つからず、ネームバリューだけで大学を選び、受験。ある大学には合格できたのですが、納得できる進学先ではなかったんです。実は、大学合格発表の前に「2浪するのはキツいな…」と途方に暮れていたところ、両親が先にJCFL(日本外国語専門学校)の学校説明会に参加していて、その後「お前も行ってこい!」と言われ、初めてJCFLの存在を知ることになりました。その時は「大学編入」という言葉すら知らない状況だったのですが、担当してくださった先生が「今ここで妥協するより、もっと上を目指そう!」と背中を押してくれました。「大学に行ったら遊びたい。」と考えていた僕は、その気持ちを正直に伝えたのですが、「大学は勉強しに行くところだよ。」当然のことを言われる始末でした…(笑)
 
実は同じ高校の先輩が、JCFLの大学編入専攻から東北大学の編入試験に合格していて、実際に先輩に会って話を聞いてみました。先輩からは「大学編入試験は楽なものではないよ。」という厳しい言葉もありました。でも、先輩自身がJCFLでのキャンパスライフをとても楽しんでいて、東北大学に合格してとても喜んでいる様子がリアルに伝わってきて、僕も先輩と同じように頑張ってみたい!と思うようになりました。
 
「JCFLの大学編入専攻で大学を目指したい」と両親に伝えたところ、いつも人の意見に流されがちな僕が今回は自分の意志で決めたことを認めてくれて、「頑張りなさい。」と言ってくれました。

授業をしっかり受けていたら、自然と英語力がついていました。
「大学に行っても勉強したい!」と思わせたくれた山本先生には感謝です!

英語はもともと苦手科目。でもJCFLでは、英単語、熟語、文法など基礎から長文読解などの応用までしっかり教えてもらえる堀田先生の「英文解釈」や、ネイティブ教員による全学科共通の英会話授業ECS(English Communication Skills)など英語系の科目が充実。日々しっかり授業を受けているうちに、自分なりに「英語が理解できるようになってきたな。」と実感できるようになりました。TOEICも入学時と比べると155点アップしました!
 
特に学びたい分野もなくJCFLに進学した僕ですが、法学分野専門の山本先生に出会って大きく変化することができました!1年次の夏休みに山本先生の「法学・政治学概論」を受講し、先生が毎回丁寧なプリントを作ってきてくれたり、法学に関連する本を貸してくれたり、きめ細かくしっかり指導してくれることに感動。しかも、授業の内容もとても興味深く、専門科目を法学にするきっかけになりました。しかも、「大学に行ったら遊びたい。」と考えていた僕が、山本先生のおかげで「大学に行っても勉強したい。」と思うように。これは本当に大きな進歩でしたね(笑)。編入試験の志望動機作成も面接対策も、山本先生に大変お世話になりました。
 
日本大学の編入試験の内容は、英語、小論文、面接でした。試験対策として、授業の他に、山本先生からお借りした法学に関する本を読んだり、日ごろからスマホのアプリで時事ネタのニュースを意識的に見たりしていたのが、特に小論文と面接で役立ちましたね。面接では、JCFLでの卒業論文テーマ「死刑制度についての是非」について話しましたが、これも山本先生にアドバイスしていただいてしっかり面接官に伝えることができました。

先生方、クラスメイト…さまざまな人たちの支えがあって乗り越えられた編入試験。

JCFLでの2年間では、先生方やクラスメイトなどとの素敵な出会いがたくさんありました。先生方は相談に行っても、決してマイナスのことは言わず励ましてくれるので、毎回「自分は大丈夫だ。」と気持ちを落ち着かせることができました。また、入学前に進学相談をしてもらった先生にも定期的に会いに行って相談に乗ってもらい、試験までのモチベーションを保っていました。
 
これまでは、同じ中学、同じ高校と年齢や住んでいる地域が同じ友人関係がメインだったのが、JCFLに入学して友人の幅がぐっと広がりました。大学編入専攻のクラスメイトは出身地も年齢も境遇もさまざまで、久しぶりに新しい友人をつくることができました。また、クラスメイトはみな目的意識が高く、日々お互い高め合って成長していける環境です。クラスがあって、担任の先生がいて、というクラスの一体感があったのも安心できました。受験シーズンはただクラスメイトとたわいもない話をするだけでも気が楽になりましたね。
 
浪人中は日々ストレスを感じていて、逃げ出したいと思う毎日でしたが、JCFLでは先生方やクラスメイトのおかげでストレスなく試験勉強や編入試験に臨むことができました。先生方やクラスメイトの支えの中、法学など好きなことを学びながら頑張れた、という感じですかね!

大学で遊ぶ気はありません!「もっと勉強したい」と思っています。
JCFLは目的意識を持って勉強でき、
「合格」のその先まで見通すことができる学校です!

先ほども言ったように現役時代、浪人時代は「学部なんてどこでもいい」と思っており、大学で勉強する意味も理解せず、目的意識も持たずただ勉強しているだけでした。でも、JCFLでは1年次に法学、政治学、経済学、社会学などさまざまな教養科目が学べ、自分のやりたいことが見つかりました。このことだけでも、JCFLに入学して良かったと思います。大学卒業後の進路はこれからじっくり考えるつもりですが、弁護士を目指して司法試験にチャレンジしてもいいなと思っています!
 
僕と同じように「何のために大学に行くのだろうか?」「勉強したいことが見つからない。」という人も多いのではないでしょうか?JCFLでは、きっとその答えを見つけることができます!一人で悩むよりも、まずはJCFLに来て、その思いをぶつけてください!待ってます!