神奈川県庁内定

英語本科 公務員専攻 2年
神奈川県立大和南高校出身

2017

12.21

地元神奈川県に貢献できる仕事がしたいと思い、
公務員試験にチャレンジ。
神奈川県庁に内定をいただくことができました!

キャビンアテンダントを目指してJCFLへ入学しましたが、
入学後に公務員専攻に転科。
柔軟な進路選択ができるのが、JCLFの魅力!

キャビンアテンダントに憧れるようになったきっかけは、高校の修学旅行。沖縄行きの飛行機で出会ったキャビンアテンダントの方を見て、エアライン業界を目指すように。高校2年生の時に友人に誘われて、JCFL(日本外国語専門学校)のオープンキャンパスに参加し、キャビンアテンダント・エアライン科の体験レッスンを受けました。エアライン科の先生方は全員エアライン業界出身で、対応も優しく好印象でした。オープンキャンパスには何度か参加しましたが、体験レッスンなどで入学後のイメージが具体的に想像できたのでJCFLへの進学を決定。結局、オープンキャンパスに参加したのはJCFL1校のみでした。
 
JCFL入学後、エアライン科で約1ヵ月過ごしましたが、家庭の事情もあり、地元に根ざして働きたいという思いが次第に強くなるように。実は、JCFLに入学する前に、母から「公務員になるのはどう?」と言われていました。また、コツコツ勉強するのも好きだったので、英語本科 公務員専攻に転科。JCFLには13学科30専攻もあり、入学後の進路変更にも柔軟に対応してもらえるのも魅力の1つだと思います。

英語の授業で、外国の方とのコミュニケーションがスムーズに。
TOEICのスコアは180点アップ!
必修選択科目の中国語も楽しく学んでいます。

もともと英語は好きな科目でしたが、JCFLでさらに好きになりました。全学科共通のオールイングリッシュの英会話の授業「ECS(English Communication Skills)」はほぼ毎日!楽しく英語が身につく授業です。外国の方とのコミュニケーションにも慣れ、学校の外で困っている外国人をたまたま見かけ、積極的に助けてあげられた時は、英会話力が上がったことを実感。また、「TOEIC演習」では、単語力がアップ。通学中も単語帳を見て、ひたすら英単語を覚えていました。単語力をつけたことで、リーディングスキルが上がり、180点のスコアアップにつながったと思います。
 
公務員専攻では、必修選択科目で第2外国語として、中国語か韓国語を選択して学べます。私は中国語を選び、英語と同じくらい楽しく学んでいます。面接試験では、英語はもちろん中国語もアピール材料となりますし、実際に面接では中国語で自己紹介を求められました。

筆記試験対策は、分かりやすく力がつく授業ばかり。
各科目確実に実力アップできます!

筆記試験対策は、どの先生も分かりやすく身になる授業ばかりです。特に印象に残っているのは「公務員英語試験対策」「人文科学概論」などを担当してくださった石橋先生の授業。先生独自のテストを作成してくださり、覚えやすい工夫が随所にありました。また、高校生の頃は政治・経済は大嫌いでした(笑)が、JCFLでの公務員筆記試験対策を通して得意科目に。さまざまな知識を覚えて、自分の糧にしていくのが楽しく、時事問題やニュースに関心が持てるようになりました。

「ビジネスマナー」で身につけた立居振る舞いや、
自分で作った想定問答集のおかげで手応えを感じられた面接でした。

公務員試験は、神奈川県庁や市役所などを中心に受験。第1志望は神奈川県庁の「公立小中学校等事務職員」でした。筆記試験対策は1年次から2年次に進級する春休みから本格化。授業は1限から5限までみっちりあり、放課後は学校や家でも自習。本当に忙しく大変でしたが、友人と励まし合いながら頑張ったかいがあり、無事合格できました。また、面接では、こちらも必修科目の「ビジネスマナー」で身につけたマナーや立居振舞いが役立ちました。JCFLに入学した理由を聞かれましたが、「『語学』をしっかり勉強したかったからです。」と自信を持って答えられました。アドリブが苦手なので想定問答集を自分で作り、キーワードを頭に入れて面接に臨んだので、気持ちに余裕を持てたと思います。

先生も母親も合格を喜んでくれました。
先生や生徒たちに慕われる学校事務職員を目指します!

神奈川県庁に最終内定をいただいて、まず母親に報告。公務員になることを一番に望んでくれていたので、とても喜んでくれました。担任の葭原先生をはじめ、授業でお世話になった先生方にも合格を報告。どの先生も本当に喜んでくれ、「葛西さんはやればできるんだよ!」と言ってもらえた時は、「見ててくれたんだな」とうれしかったです。卒業までには、TOEICスコアの更なるアップを目指すとともに、中国語検定にもチャレンジしたいと思います。
 
学校事務職員を目指そうと思ったのは、学校という場所が好きだからです。小学校、中学校、高校、JCFLと先生や友人に恵まれ、充実した時間を過ごせた、というのが大きな理由です。生徒に慕われ、先生に信頼される事務職員を目指したいと思います!

JCFLは、オン・オフを上手に切り替え、勉強に集中できる環境が整っています。
クラスメイト一丸となって、目標に向かって頑張れます。

公務員専攻の学生たちは、オン・オフの切り替えがしっかりできて、勉強する時は本当に真面目に取り組みます。お互い相談し合ったり、分からないことがあれば教え合ったり、協力しながら目標に向かって頑張れる環境です。また、JCFLは担任制で、先生方も学生一人ひとりに向き合ってくださるので、精神的な支えがあり、あまりストレスを抱え込まずに試験まで乗り越えることができました。
 
JCFLなら試験勉強は「孤独な戦い」ではなく、「みんなで乗り越える目標」になります。ぜひ、あなたもJCFLで公務員を目指しましょう!