帝国ホテル 内定

国際ホテル科 国際ホテル専攻 2年
茨城県立波崎高校出身

2017

11.7

JCFLのオープンキャンパスで発見した
「帝国ホテル」という夢。高校時代の夢を、
実現させることができました!

人を笑顔にしたり、人の思い出にたずさわる仕事がしたい…。
そんな気持ちで参加したオープンキャンパスで
「ホテリエ」という夢を見つけることができました!

JCFL(日本外国語専門学校)との出会いは高校の社会の先生がきっかけ。「人の役に立つ仕事がしたい」「英語での接客がしたい」けど、具体的な職業まで絞り込めずにいた私に、先生が「英語が好きなら…」とJCFLをすすめてくれました。
 
高校2年生の冬に初めてオープンキャンパスに参加。そこで初めて、「旅行、ブライダル、食事会など人の思い出に残る場に関わることができて、人を笑顔にできる仕事」=「ホテル業界」だと知ることができました。オープンキャンパスでは、先輩や先生方のあいさつ、立ち居振舞いがとてもかっこよくて、「ここなら私も成長できそう」と思えました。また、元御三家&外資系ホテルマンの森野先生や伊戸川先生はホテル業界の魅力やJCFLのカリキュラムについてしっかり説明してくださり、「私も進む道はこれかな?」と将来の夢を見つけることができました。JCFLのオープンキャンパスが、私の人生を変えていくきっかけになったのです。

数多くあるホテルの中でも「帝国ホテル」のサービスを実際に受けて、
夢が一気に具体的に!

オープンキャンパスで「ホテル業界」という夢を見つけた後は、御三家ホテルや外資系ホテルなどいろいろなホテルの見学に行くようになりました。ホテルによって接客の仕方も全然違うんです。その中でも帝国ホテルのホテリエは、当時高校生だった私にも本当に丁寧に接客してくれて、とても感動しました。「お客さま目線の、心に寄り添った接客」の見本を目の当たりにできて、ホテル業界の中でも「帝国ホテル」という具体的な夢を持ってJCFLに入学することができました。

高校にはなかった英会話の授業で、
インターンシップやプライベートで「使える英語」が身につきました!

全学科共通の英会話の授業「ECS(English Communication Skills)」では、ネイティブの先生からオールイングリッシュで英語を教えてもらえます。しかもレベル別で20人くらいの少人数クラス。このECSのおかげで、リスニングが上達し、高校生から趣味で聴いていた洋楽の英語のスピードにもついていけるようになりました。こんな授業は高校にはなかったですし、自分から英語を積極的に使うようになり、自信につながっています!
 
資格対策の授業「TOEIC演習」もレベル別。この授業では、問題を解くために重視するポイントを教えてもらえ、1年間でスコアは140点アップ。でも、まだまだ伸ばしていきたいと思っています。

元一流ホテリエの先生から教えてもらえる専門科目や
ホテルでのインターンシップで、夢に着実に近づいていることを実感。

専門科目では、大学で学ぶのと同じ観光学やホテル業界の知識はもちろん、「フロント・ベルサービス」「レストラン・バンケットサービス」などの実習、「ホテル英会話」「ホテル中国語・ホテル韓国語」などバランスよく、そして幅広く学べます。特に御三家ホテル出身の先生から学べる「観光概論/宿泊産業論」や「接遇実務」では実際にホテルで勤務されていた経験をもとにさまざまなお話が聞けるので、授業が毎回楽しみでした。
 
1年生の秋には3ヵ月間インターンシップ(企業実習)を経験。憧れの帝国ホテルでのインターンシップが実現したのもJCFLならでは!エレベーターホールでのスターターとして勤務することができました。インターンシップでは、社員の方の仕事への情熱を直に感じることができましたし、当時の上司から「お客さまを喜ばすためには、自分がお客さまと同じサービスを受けることを想定する」大切さを教えていただきました。体力的に大変なことがあっても、笑顔で自分の感情をコントロールすることも学びました。日々の業務では「もっと仕事を覚えたい!吸収したい!」という気持ちで、始業の1時間前には職場に到着するようにしていました。インターンシップを通して、「やっぱり帝国ホテルで働きたい」とさらに強く思うようになり、将来の目標をより明確にすることができました。

先生方のフルサポートのおかげで、自信をもって臨むことができた面接。
素直な気持ちを伝えることで無事内定をいただくことができました。

1年、2年を通して担任をしてくださった伊戸川先生は外資系ホテルで採用責任者をしておられ、エントリーシートの添削や面接で話す内容など、よく相談にのっていただきました。「元気さと謙虚さが大切だよ」「その企業で働きたいという気持ちを全力で伝えよう」など企業に沿ったアドバイスも貴重でした。伊戸川先生と同じようにホテルで人事・採用の担当をしておられた森野先生の面接練習では、先輩が「森野先生の面接練習を受けていれば、本番は大丈夫」と言うくらい丁寧にやってくださいます。また、元ANAの客室乗務員の米川先生からは身だしなみを含めて、入退室の方法などマナーを教えていただきました。
 
本番前は少しナーバスになってしまいましたが、先生以外にも家族や友人にも支えられて、本番の面接では緊張せずに自信を持って臨むことができました。言いたいことはすべて伝えきることができたので、「もしこれでダメだったとしても、後悔はしない!」と思えるほど、達成感を感じることができた面接でした。本番に向けてコツコツと準備や練習を重ねてきた結果だと思います。そして…無事に内定!高校生の頃からの夢が本当に叶いました!

就職までにさらに経験値を上げることを目標に、
英語力向上はもちろん短期留学などにもチャレンジしたいです!

卒業までには、TOEIC600点以上、英検2級の取得を目標に英語の勉強を引き続き頑張っていきます。また、インターンシップで、「お客さまに満足していただくだけではなく、感動してもらう」ということの大切さを学びました。感動するサービスを提供するためには、自分の経験値も向上させる必要があると思いますので、在学中にオーストラリアへの短期留学などさまざまな経験をして、感性や観察力を磨きたいです!
 
ホテリエとしては、一瞬一瞬を大切に、目の前のお客さまに全力を尽くすサービスができるようにしていきます。毎日、目標を持って行動して、自分になりに少しずつ成長していきたいですね。

JCFLは「ホテルの専門力」プラス、あらゆる面で「人として成長できる学校」。
ぜひオープンキャンパスに「あなたの夢」を見つけに来てください!

JCFLは「担任制」であるということが魅力の一つだと思います。国際ホテル科であれば元ホテリエや接客・サービスのプロの先生といったように、希望する進路に精通した先生が担任になってくれて、入学から就職まで一人ひとりサポートしてくれます。担任の先生以外にも、他学科の先生や同じような夢を持った友人など支えになる人たちがたくさんいるので、みんなで頑張っていく雰囲気がある学校ですね。
 
あとは、ホテリエになるための専門知識だけでなく、語学力やビジネスマナーなど幅広く学べるので、気配り、姿勢、言葉遣いなど人として大きく成長できたと思います。JCFL入学後に高校の先生に会いに行ったら、「変わったな!」と驚かれました(笑)
 
高校生の頃は、勉強だけでなく、友人と遊んで思い出作りをするなど、ぜひいろいろな経験をしてください。そうすることで、本当に自分がやりたいことが見つかるかもしれません。オープンキャンパスも経験のうちの一つですよ!まだ将来やりたいことがハッキリ決まっていない人も、私のように「夢」が見つかるかもしれません。JCFLのオープンキャンパスはそんなきっかけにあふれていますよ!