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群馬大学 社会情報学部 社会情報学科
3年次編入合格

英語本科 大学編入専攻2年
群馬県立高崎商業高校出身

2017

12.5

本当に学びたい科目でチャレンジできる編入試験。
JCFLで「学びたいこと」を見つけ、
「妥協せず」挑戦し、合格できました!

推薦入試で大学進学する同級生が大半の中、一般受験にチャレンジするも失敗…。
高校の先生の紹介で、JCFLから大学編入を目指すことに。

商業高校に通っていたため、推薦入試で大学進学するクラスメイトが大半の中、「妥協したくない!」と一般受験にチャレンジ。しかしながら、結果は不合格。浪人するつもりでしたが、高校の進路担当の先生から「大学編入」という大学進学の仕組みがあることを教えていただきました。何校かのパンフレットを見比べ、1年次に法学、経済・経営学、社会学、言語学、国際関係学など幅広い分野を履修し、自分が本当に学びたい分野を見つけることができるJCFL(日本外国語専門学校)に一番魅力を感じました。高校で学んでいた「商学、経営、経済」系の学問が本当にやりたいことなのか悩んでいた時期だったので、自分にぴったりだと思いましたね。日本史や化学などの科目を高校で学んでいなかったため、浪人で1から勉強する自信がなかったので、「大学編入であれば英語と自分が興味のある科目で頑張れる!」と少し自信が持てました。
 
学校説明会などに参加せずに、パンフレットを見比べてJCFLへの進学を決定しましたが、カリキュラムの他にも、JCFLなら浪人生のような勉強漬けの日々ではなく、友人関係やイベントなどキャンパスライフも充実していそうだと感じたのも進学の決め手の一つです。

学習方法をイチから学べた英語科目。TOEICは445点アップ!
専門科目では「学問なのに面白い!」と思える「言語学」に出会うことができました。

全学科共通の英会話授業「ECS(English Communication Skills)」や「TOEIC演習」の他に、大学編入専攻では編入試験を見据えた語学授業も充実。中でも、本間先生が担当してくださった1年次の「Vocabulary & Grammar」や2年次の「総合英語演習」では、文法の基礎から応用、さらに編入試験の過去問題まで幅広く学べました。高校生の頃は英語が苦手で、勉強方法もよく分かっていなかったのですが、本間先生にはイチから英語の学習方法を教えていただくことができました。TOEICは入学時点の225点から455点アップし、680点まで伸びました!
 
1年次前期で幅広い学問を学ぶ中で、「言語学」に一番興味を持ち、専門科目として選択。「言葉」というとても身近なものを分析するのが面白い学問です。言語学の中にも、社会言語学や応用言語学などさまざまな分野がありますが、JCFLでは1年次の後期からじっくりと専門科目を深めることができ、編入試験でどんな切り口から出題されても答えられるレベルまで学ぶことができます。卒業論文では「語用論」に特化して、「日・英語における会話の比較 〜会話の公理からの考察」というテーマで研究を進めています。「まさかこんなテーマで論文を書くなんて!」と高校生の僕が見たらびっくりするでしょうね(笑)

短期集中決戦で臨んだ編入試験。志願理由書の添削や、面接練習に
何度も付き合ってくださった新里先生には感謝の一言です!

JCFL2年次になり、進学先を探していた時、群馬大学社会情報学部を言語学で受験できそうだと知りました。実は群馬大学を見つけたのは5月中旬。試験日は7月1日だったので、対策が間に合うか不安ではありましたが、地元の群馬県の国立大学で憧れもあり、チャレンジしてみることに。社会情報学部教授の「語用論」のゼミがあることにも惹かれました。
 
試験本番までの1ヵ月半は担任の新里先生がいてくれたから乗り越えることができたと思っています。まず、志願理由書は先生に何度も添削していただき、無事完成。7、8回ほど添削していただいたと思います。筆記試験対策では、言語学と社会情報学の関連付けや参考文献についてアドバイスをいただきました。一番苦戦したのは面接練習です。もともと話すのが苦手で、最初の3回ほどは面接にならないくらいで…。面接練習をしては落ち込んで…の繰り返しでした。新里先生には心配をおかけしましたが、何度も何度も練習に付き合っていただきました。「覚えたことを言うのではなく、話に一貫性を持たせることが大切」だということや、面接の時間配分など具体的なアドバイスもいただきながら、試験前日の放課後まで練習し、本番を迎えました。

「十分やり切った!」と自信を持って臨めた試験本番。
合格を報告した時の新里先生の笑顔は忘れられません!

群馬大学の編入試験の科目は筆記試験と面接でした。筆記試験では、対策していただいた問題に近い内容の問題も出題されたので、自信がありました。また、練習では苦戦した面接も、本番では練習ほど緊張せず臨めました。1ヵ月半という短期間で、志望理由書作成、筆記試験対策、面接対策を行い、「自分にできることは十分にやり切った」という実感を持って試験に臨んだことが合格につながったと思います。
 
新里先生に合格の報告をした時、とても驚いて(笑)、「本当に良かったな!」と言っていただきました。自分のことのように喜んでいただき、僕自身もさらに合格のうれしさが増しました!

「ビジネスマナー」や「企業&業界セミナー」など、
大学にはないカリキュラムもJCFLの魅力。

「ビジネスマナー」の授業は、毎回スーツ着用。敬語の使い方や立居振舞い、さらに冠婚葬祭時のマナーなどを学びます。就職活動時や社会人になってから役立つ知識で、大学にはない実践的なカリキュラムです。また、「企業&業界セミナー」では、さまざまな企業の人事・採用担当の方から企業方針など直接お話を聞くことができます。編入後の就職活動時の参考にもなりますし、自身の視野を広げられる良い機会でした。ただ編入試験に向けた対策をするだけでなく、編入後や就職後まで見据えた幅広いカリキュラムはJCFLの魅力の一つです。

モチベーションが高いクラスメイトに囲まれ、刺激の多い毎日です!
JCFLに入学して「もっと勉強したい!」と思うように。

JCFLには、地方から上京してきた人もいれば年齢層も幅広く、多彩なクラスメイトが多いです。共通しているのは、皆モチベーションが高いこと。英検やTOEICなど資格に対する意識も高く、「自分も頑張ろう!」「負けてられない!」と励まされました。
 
JCFLに入学して、僕自身変わったな、と思うのは「もっと勉強したい!」と思うようになったこと。英語力ももっと伸ばしたいですし、授業で紹介してもらったさまざまな文献は大学進学後にも読んでいきたいと思っています。大学卒業後の進路はまだ漠然としていますが、「JCFLで勉強してきたこと+大学で勉強すること」が活かせる仕事をしていきたいです。

自分に自信が持てるようになったJCFLでの学生生活。
編入試験合格だけでなく、人間的にも成長できました!

僕みたいに「商業高校で5教科にあまり自信がない」「学びたいことが決まってない」という人も、焦らないでください。JCFLでは、入学してからさまざまな科目が学べるので、きっとあなたに合った学問が見つかります。また、試験に向けてただひたすら勉強するだけでなく、英会話やビジネスマナー、企業&業界セミナーなど幅広く学ぶことができるので、人間的にも成長できたと思います。勉強に対する意識も変わり、「何のために勉強するのか」その必要性を理解した上で勉強するので、JCFLでは勉強することが「楽しい」「興味深い」と思えるようになりますよ!