ティルウィンド(児童英語教室) 内定

総合英語科 児童英語専攻2年
埼玉県 鹿島学園高校さいたまキャンパス出身

2020

9.9

たくさんの子どもたちが「英語を学ぶのは楽しい」と
感じるきっかけを作りたいです。

英語力UPや資格取得はもちろん、子どもに教える知識やスキルを実践的に学べる
専門コース&担任制に魅力を感じ、JCFLへの入学を決意。

父の仕事の関係で小学生の時に少し海外で過ごしたことがあり、現地の人たちと英語でコミュニケーションがとれると嬉しく英語が好きになりました。
 
「英語が好き」ということを活かして、英語に力を入れている大学や専門学校に進学したいと考え、進路研究を本格的に始めたのは高校3年生の冬でした。将来は英語と子どもに関わる仕事に就きたいと考えており、「英語」「子ども」というキーワードをインターネットで検索。JCFLの総合英語科 児童英語専攻について知り、学内で開催する児童英語教室「Magic World(児童英語教育実習)」の見学ができるオープンキャンパスに参加しました。
 
JCFLの児童英語専攻は、子どもに英語を教えるための知識やスキルを実践的に学べるカリキュラムが充実しており、将来の夢のために確実に成長できると思い入学を決めました。他の学校とも迷いましたが、担任制できめ細かなサポートが受けられるのはJCFLだけだという点も魅力に感じました。
 
JCFLに出願し、無事に合格した後は、毎週火曜日・金曜日の放課後に行われるJCFLの英会話スクール「プレップスクール」のために通学。ネイティブの先生や他の学科の入学予定者とも仲良くなることができ、入学前の不安がなくなりました。

入学後TOEIC320点アップ!英語力が着実に伸びました。
そして児童英語教師を体験できる充実した専門科目で成長を実感。

入学してからは、資格の勉強と児童英語教育に関する勉強に特に力を入れました。JCFLでは入学するとTOEICの学内試験が定期的にあります。入学して初めてのテストで自分が思っていたほど点数が取れず、とても焦りを感じました。それ以来、授業が始まる1時間前には登校し、コツコツ英語を勉強。また、夏休みには地元の学童保育でのアルバイトと同時に、毎日6時間は英語を勉強。その成果もあり、1年生が終わるころには、入学時よりも320点もスコアがUP!ネイティブの先生との会話が続き、話が弾むようになってきました。
 
1年生の後期には、児童英語専攻ならではの模擬レッスンを特に頑張りました。これは、課題のテーマに合わせてレッスンプランや教材を自分たちで作成し、実際にクラスメイトの前で英語のレッスンを行う授業です。発表の1週間前から自宅で練習をしたり、改善点を見つけたりして常に自分のベストを披露できるように心がけました。レッスンで使う教材も見たときに温かさを感じられるように手書きのイラストにこだわったり、子どもの注意を引き付けられる色を使ったりさまざまな工夫をしました。この授業を通して、子どもたちの前に立つ時の話し方など、子どもに英語を教えるための知識や技術の両方を実践的に学ぶことができました。

担任の色川先生のサポートのもと、
画面を通しても伝わる熱意と笑顔でオンライン(Web)面接に挑み、
JCFLの先輩も働く志望企業に無事に内定をいただくことができました。

就職活動を始めた時から児童英語教育に関係する仕事の求人を探していました。内定をいただいたティルウィンドを志望したきっかけは、企業の人事の方のブログでした。そこに書いてあった子どもの教育に対する思いに共感したのと同時に、自分自身の経験と企業理念に共通点が多かったこともあります。また、就職活動を行う上で職場の雰囲気を重視していました。昨年度に入社したJCFLの先輩に話を聞いた際に、社員の方同士の仲が良く、温かい社風だとおっしゃっていたので、ここでなら長く働けると思いました。
 
実際に面接など選考を進むにつれて、自分をしっかりと表現できる印象づくりを大事にしました。面接はすべてオンライン(Web)上で行ったので、対面の面接よりも人柄が伝わりづらいと思い、普段よりもさらに大きな笑顔で、声のトーンを上げることを意識しました。また、志望動機や質問の受け答えも暗唱したものを答えがちですが、自分の素直な気持ちが伝わるようにできるだけ自分の言葉で伝えられることを意識しました。合格の連絡をいただいた時も、面接の際の表情や話し方、反応が印象的だったと評価していただきました。
 
おかげ様で無事に内定をいただくことができましたが、就活では担任の色川先生には本当にお世話になりました。自己PRや志望動機を何度も何度も丁寧に添削していただきました。伝えたいことがなかなか書けず、悩んでいた時に私の話を聞いてくれ、考えを掘り下げて一緒に考えてくださいました。
 
また、授業や就活などで悩んでいることを相談した際は、放課後にもかかわらず、時間をかけて相談にのってくださいました。悩んだ時や困った時にすぐに相談できる先生の存在が学校生活や就職活動においてとても大きな支えになりました。

私の笑顔で子どもたちを英語好きにしたいですね!

就職活動中に心がけた「いつも笑顔でいること」を社会人になっても意識したいです。特に子どもに関わる仕事なので、自分の笑顔で子どもたちにも笑顔になってほしいです。
 
将来的には実際に子どもたちに英語を教えるだけでなく、子どもを対象にした海外体験イベントの企画にも関わるのが目標です。入社してからもさまざまなことにチャレンジできる環境があるので、「より多くの子供たちに英語を学ぶことは楽しい」と知ってもらいたいという自分の夢に一日でも早く近づけるよう頑張りたいです!