大手国内航空会社 客室乗務員
(キャビンアテンダント)内定

国際エアライン科
キャビンアテンダント専攻 2年
神奈川県立高浜高校出身/多摩大学中退

2021

11.23

確実に英語力を上げ、キャビンアテンダントになるために
大学を中退しJCFLへ。「絶対にあきらめない気持ち」が
夢実現につながりました。

このままでいいのか?捨てきれなかった「エアライン業界で働きたい」という気持ち。
夢を叶えるために大学中退を決意、そしてJCFLへ。

エアライン業界との出会いは高校2年生の修学旅行。大きな空港、非日常的空間の機内、親切なCAさん。すべてが魅力的でした。この世界が自分の働く舞台になったら、ワクワクするんだろうなぁ!と胸が高鳴りました。 高校3年生になり、あっという間に進路を決める時期に。指定校枠が取れたので大学進学を決めました。
 
そして、大学での授業が始まりましたが、英語力が上がるのか不安の日々…。気がつけば、飛行機を見るために何度も羽田空港に行っていました。「エアライン業界を目指したい」そんな気持ちは高まるばかりで、大学1年の冬、本格的にエアライン業界を目指すために中退を決意しました。

JCFLの国際エアライン科であれば、自分の夢が叶えられる!
母が父を説得してくれて、夢へまっしぐら!

神奈川県内、東京都内のエアライン科のある専門学校をインターネットで検索。確実に夢を叶えるためにしっかり学校研究しました。JCFLの高い就職率、充実した実習設備、日系&外資系航空会社で活躍していた先生方がたくさんいらっしゃることに惹かれて、早速オープンキャンパスに参加!最初は一人で参加し、2回目は母を「保護者説明会」に誘って一緒に行きました。帰宅後、母が「この学校は素晴らしい!」とパンフレットを使って父を説得。当初エアライン業界を目指すために中退することに反対していた父も、賛成してくれました。その後も入学前にオープンキャンパスでJCFLの先生方や在校生たちに会うたびに、キャビンアテンダントになりたいという思いが強くなりましたね。

JCFLで思い描く未来の自分。それを実現するための学びが盛りだくさん。

国際エアライン科は想像以上にビシッとしていて、程よい緊張感がありました。同じ夢を目指す仲間の存在は大きく、特に、飛行機の機内を再現した、学内の「モックアップ実習室」を使用した「プラクティカルトレーニング」という授業では、搭乗案内や機内サービスの実践トレーニングを行ったりするのですが、仲間の姿を見て学ぶことも多く、お互いに改善し合えるので、授業を受けるごとにどんどん自分をブラッシュアップすることができました。
 
JCFLでは2年生になると、自分の好きな選択科目の履修が増えます。私は「政治経済学」「イタリア語」「簿記」を選択。政治経済学を選んだ理由は、裁判、法律、税金など今後必要になる知識を得られるから。どの科目の先生方も素敵な先生ばかりで、1年次よりもさらに濃い日々が過ごせています。特にキャビンアテンダントの仕事に内定をいただけた今は、「世界遺産検定」や「教育社会学」を卒業までにしっかり勉強する予定です。お客様に世界の名所や世界遺産の知識を提供したり、近い将来、JCFLの先生方も経験をされた「CA教官」になりたいと思っているので、教育や社会にすごく興味があるんです。

大学にはない社会人マナーの授業と就職サポート。自分時間を有効に使えます。

大学に通っている友達と話すと、大学では面接の手順など全部自分で調べなければならないので、すごく時間がかかる!と話していました。でもJCFLでは、元CAやアナウンサーの先生に直接指導いただける「ビジネスマナー」、美しい表情や立ち居振る舞いを身に付けられる「Job Interview Practice」などの科目があります。物の受け渡し方、メモをとる重要さ、メールの送り方、履歴書の書き方…JCFLでは授業を通じてそれらを身に付けられるので、学校以外では、自分がリフレッシュする時間もしっかり取れて、メリハリのあるキャンパスライフを送ることができます。
 
また、自分を信じて後悔のない就職活動ができたのは、「一緒に頑張りましょう」言ってくれた担任や就職センターの先生方のお陰。アドバイスだけでなく、何より「勇気」をいただきました! 卒業後のビジョンですが、私は内定をいただいた航空会社の、地元を思う挑戦心や取り組みに「共感」し、地元の方の温かさや食、観光の魅力を「共有」したいと思いました。お客様が今後どのようなサービスを求めるのか、どのように社会貢献できるのか。今後、私自身も会社と共に成長したいと思っています。自分がどう変わっていくか楽しみです。国際線乗務や教官も目指しながら頑張ります!

高校生のみなさん、自分の夢は絶対にあきらめないで!

自分の夢をあきらめないでほしい。コロナのような予想外の事態が起きた時も、JCFLには大変頼りになる先生や仲間がそばにいます。ちなみに私は羽田空港に大好きな飛行機を見に行くことでモチベーションを保っていました!
 
また、JCFLで英語や世界の言語を学べて本当によかったと思っています。学ぶためのツールがテキストだけではなくなり、海外の映画や音楽も楽しめるようになり、視野が広がりました。フリータイムの過ごし方がまったく変わり、リフレッシュする方法が増えました!
 
JCFLでは夢を叶えられるだけではなく、今後の人生に役立つ学びにもたくさん出会えます。ぜひ、みなさんも自分の夢に向かって歩んでくださいね!