外務省 他 合格

国際観光科 ツアーコンダクター&ツアーガイド専攻 2年
(2年次 国際公務員科)
神奈川県上溝南高校出身

2021

12.23

「誰もが旅する世界になってほしい」そんな思いを胸に、
JCFLでめぐり逢えた外務省の仕事。

外務省、法務省 出入国在留管理庁、防衛省、財務省 横浜税関、警察庁、陸上自衛隊、神奈川県横浜市、神奈川県警察、東京都特別区に合格!

公務員試験勉強~本番を通じて「人生って面白いな」と初めて実感!

JCFLでなかったら、公務員という選択肢はなかったと思います。公務員試験に挑戦し仲間や先生と共に勉強した日々や、本番面接官の方とお話をした時間などすべて、「良い経験」になりました。「人生って面白いな」と初めて思えました。

高校生の頃はどんなことに興味がありましたか?

あるTV番組で、訪日外国人観光客が日本の自動販売機や電車を絶賛していたんです。冷たいものと温かいものが一緒に保管できている技術のすごさ、お金が入っているのに機能している日本の治安の良さ、時間通りに来る電車。外国人にとっての日本の魅力が、私たち日本人が思っている日本の良さとまったく異なることに、面白さを感じました。自分たちと異なる視点を持つ海外の人たちと深い話ができるようになりたいと思い、外国人向けのツアーガイドの仕事に興味を持ちました。

観光科から公務員科に転科して公務員を目指そうと思ったきっかけは?

JCFL国際観光科の「観光学概論」という授業で、伊戸川先生の言葉が妙に心に残っていました。「日本は島国だから、車や電車では来れない国なんだよね。」旅行とは、健康でお金に余裕のある人しか楽しめないものだということを学びました。「誰もが旅することのできる世界になってほしい」という思いが生まれ、そんな思いを抱きながら、自分にはどんな仕事が向いているんだろうと考え始めました。1年生の秋、学内企業セミナーで外務省の説明を聞きました。仕事内容に「諸外国との友好関係の構築」「日本の広報活動」があることを知り、「これだ!」とピンと来たんです。担任の村岡先生に相談し、公務員クラスに移ることにしました。

公務員試験にたくさん合格。その秘訣は何ですか?

公務員クラスの担任である葭原先生の存在です。公務員試験の勉強がピークで大変だった春期講習や夏期講習期間も、ひんぱんに声をかけてくれました。たまにみんなをギャグで和ませてくれることも(笑)
 
ビジネスマナーの授業で教えていただいた言葉遣いや所作も面接の強みに。また、観光科の授業では観光地の紹介など人前で話すことが多かったので、面接で力を発揮できました。面接官の方とお話も盛り上がり、いただいたお褒めの言葉は自分の自信になり、この先も忘れられないです。

公務員の勉強だけでなく、資格取得や語学まで幅広く学べるのがJCFLの魅力!

観光科の授業は資格取得に直結しているので、私は観光英語検定、国内旅程管理主任者、able国内線検定、ワープロ検定を取得しました。TOEICはもちろん、英語だけではなく、中国語とスペイン語も選択して学んでいます。JCFLでは一つのことだけではなく、興味のあることを何でも学べます!また、進路に迷った時は担任の村岡先生、転科を考えた際には国際関係学科の秋山先生にも個別相談していただきました。11学科35専攻それぞれプロの先生がいるので、何でも相談に乗ってもらえます。どの先生も親身になって聞いてくれるので、お父さんやお母さんのようです!ぜひ、みなさんにもJCFLの先生方のあたたかさに触れてほしいです。