更新日08.5.16
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■スターフライヤーのキャビンアテンダントに4名内定!Part1

スターフライヤーのキャビンアテンダントに内定した学生
スターフライヤー キャビンアテンダント
キャビンアテンダント・エアライン科
2年
長野県立屋代高校出身

スタイリッシュな黒い機体や全席革張りのシートで話題のスターフライヤーのキャビンアテンダントに、キャビンアテンダント・エアライン科の2年生が4名内定しました!今回はそのうち、専門知識と英語の両方を学べたことが良かった、という平形さんに、夢を叶えるまでの道のりや今後の目標についてインタビューしました!

スターフライヤーのキャビンアテンダント内定者のインタビュー Part2 Part3
★07年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフ内定者のインタビュー

スターフライヤーのキャビンアテンダントに内定した学生

Q キャビンアテンダント内定の気持ちを一言! 

 とにかくビックリしました!採用試験の場には、既卒の方や経験者の方もいらっしゃったので、これは厳しいかなと思っていたんです。最終面接が和やかな雰囲気のまま進み、重要なことを伝えきれないまま終わってしまったような気がして不安だったのですごく嬉しかったです。思わず先生の前で泣いてしまいました。今はだんだん実感が湧いてきて、‘これで入学した時の目標が達成されたんだな’と感じています。

Q どうしてキャビンアテンダントを目指すようになったのですか?  

 4歳から高校3年までずっとクラシックバレエをやっていたので、将来はこの経験を活かせる仕事に就きたいと思っていました。体力や忍耐力、立居振舞いなどを活かせる仕事、と考えた時にキャビンアテンダントが浮かびました。舞台ではお客様を喜ばせることが自分の喜びでもありましたので、その点でお客様に喜んで頂く接客の仕事には共通するものがあるんじゃないかな、と。

Q キャビンアテンダントになるために当校のキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由を教えて下さい

 留学にも興味があってインターネットで検索している時に日本外国語を見つけました。ページを見ていくうちにキャビンアテンダント・エアライン科もあることを知り、夏休みに5日間のエアラインセミナーに参加してみたんです。アシスタント役の先輩方が、年齢は1つしか違わないはずなのに、スーツの着こなしやマナー、物腰がとても素敵で、‘絶対にここはいい学校だな’と感じました。先生方も、元客室乗務員の方ばかりで、親身になって相談に乗って下さり、とても感じが良かったんです。エアラインの勉強だけでは、やりたい事が変わった時のことを考えると不安ですが、日本外国語は専門の勉強プラス英語の勉強もしっかりできるところが安心でした。

Q キャビンアテンダント・エアライン科で学んだことや身についたことで、何が内定獲得に結びついたと思いますか?

 入学した日から今までの積み重ねだと思います。無駄な事は1つもありませんでした。エアライン科は身だしなみについて厳しい科なので、髪型やスーツの着こなしが身につきました。役立った授業は沢山ありますが、幾つか挙げるとすると、『Job-interview Practice』で模擬面接やグループディスカッションの練習をしたこと、ビジネスマナーで立居振舞いや言葉遣いを教えて頂いたことが役立ちました。先生方にお会いする時はいつも緊張感がありましたし、学校では敬語を使う機会が多かったので、身についていったのだと思います。また、数学が中学・高校と苦手な科目だったのですが、受験対策の授業で分かりやすく教えて頂けました。何年も苦手意識があったのですが、解けるようになって楽しくなってきました。採用の筆記試験では数学も出たので、やっておいて良かったと思います。

Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?今後の目標は?

 スターフライヤーのコンセプトの1つが‘さりげない、計算しつくされたサービス’なので、私も押し付けではなく、確実にお客様のニーズに応えられるキャビンアテンダントになることが目標です。サービスには、自分の成長が直に反映されると思うので、自分をもっと高めていきたいですね。TOEICは1年で200点ちょっとアップしたので、卒業までのもう1年でもっと伸ばしていきたいと思います。

Q キャビンアテンダントに憧れている人やエアライン科に興味のある人にメッセージ

 エアライン科は他の学科に比べて厳しいです。学生というよりは半社会人として先生方が扱って下さるので、どこの業界でも通用する社会性や常識がしっかりと身につきます。また、キャビンアテンダントになるためにはある程度の英語力が必要なので、キャビンアテンダントになるためのマナーや言葉遣いに加えて、英語の指導に力を入れてくれている点も非常に良かったと思います。大事なのは、キャビンアテンダントになりたいということを日々の生活の中で絶対に忘れないこと。面接では素の自分が出てしまうので、普段の生活から変えていくことが大切です。言葉遣いや振舞いは普段の生活から学べることですから。キャビンアテンダントは一見華やかな仕事ですが、ホスピタリティ精神がないと務まらない厳しい面があると思います。人間として成長しないといけないので、毎日自分を磨いていくことが大切です!

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