ANAエアサービス東京のグランドスタッフに今年は現在10名の学生が内定しています。今回はそのうち、関口先輩に、就職活動でがんばったことや今後の目標について聞きました。
ANAエアサービス東京 グランドスタッフ
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
東京・錦城高校出身
A とても行きたい会社で、まだ他の企業には手をつけていなかったので本当にほっとしました。
A 小学生の頃からキャビンアテンダントに憧れていました。高校では大学進学のための特進コースにいたのですが、受験勉強をしているうちに、‘この勉強が何の役に立つんだろう?やりたい勉強ができる所にいきたい’と思ったんです。エアライン科のある専門学校を調べ、就職率の高かったJCFLを選びました。
A 1年の12月に羽田空港のインターンシップに参加させて頂いて、グランドスタッフに対する考えが変わりました。ゲートでチケットを扱ったり、便に乗り遅れそうなお客様を探して走り回ったり、と忙しいけれどやることが沢山あってとても充実していました。また、自分の会社の仕事だけでなく、空港内のお店やサービスも全て把握していないとお客様に対応できないことも分かりました。仕事の幅が広くて、色々な意味で視野が広がると思ったんです。
A やはり面接練習だと思います。毎回震える程、エアライン科の先生方は怖かったですね。笑)私は声も小さいし、自己PRも弱かったので、沢山ダメ出しを頂きましたが、ひたすら自己PRを書き直して、最後にコレ!というPRが出来上がりました。それからビジネスマナーの授業は、就職活動だけでなく、生活する上でも役立っています。授業だけでなく、普段先生と接する時にきちんとした敬語やマナーを使う習慣があったことも良かったと思います。
面接本番では、米川先生がクラス一人ひとりに作って下さったお守りをずっと持っていました。就職活動中、心強い味方でしたね。
A すごく忙しい仕事ですが、一番大切なことはお客様を大切にすることだと思うので、そこの所をしっかりと守ってやっていきたいです。TOEICは入学してから110点ほど上がったのですが、卒業までに650点は取りたいですね。
A エアライン科に入ってからも、自分が本当にエアライン業界に進めるのか不安になることがあると思います。私もそうでした。でも、今は自分を信じ、先生を信じて努力すれば夢は叶うんだと実感しています。私は特別なことは何もしていませんが、授業は皆勤です。エアライン科の授業は全て自分のためになるし、夢に直結していると思う。私はほぼ毎日アルバイトをしていたので課題がキツイこともありましたが、一旦リズムを作ってしまえば何とかなります。厳しいけれどやった分だけちゃんと返ってきます。やりたい事なら頑張れると思うし、そこで手を抜いてしまうなら本当にやりたい事ではないんじゃないかなと思います。頑張ってください。