黒を基調としたスタイリッシュな機体や、比較的ゆとりのあるシートなどでも評価の高い航空会社、スターフライヤーにキャビンアテンダント・エアライン科から5名内定しました！今回は、エアライン業界で働くことは夢のまた夢だと思っていた石井さんに話を聞きました。




スターフライヤー　グランドスタッフ内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
埼玉県立所沢西高校出身

Ｑ　内定を獲得した感想は？

Ａ　本当に内定をいただけるとは思っていなかったので、驚きました。とても嬉しいです。

Ｑ　なぜ、エアライン業界を志望したのですか？

Ａ　はじめは、漠然とした憧れですね。飛行機を利用する機会が少なかったので、飛行機に乗ることは私にとってとても特別なことでした。だから、エアラインのスタッフも特別な人だと感じていて、素敵な仕事だと思いました。

Ｑ　エアライン業界を目指すために、日本外国語を選んだきっかけは？　

Ａ　英語に興味があったので、大学への進学も考えていました。ただ、4年間は長すぎるし、なんとなく遊んでしまうイメージがありました。高校生の時から、本格的にエアラインを目指そうと考えていたので、ホテルやエアラインを目指している同じ高校の友人たちと色々な専門学校へ見学に行きました。日本外国語はその中のひとつです。

在校生の方と話す機会があったのですが、とてもイキイキとしていて、大人っぽくて、自分との差を感じました。年齢は1歳しか違わないのに、まるで別の世界の人。日本外国語に入学すればこうなるのかな、と自分が成長した姿を想像できました。進路を短大か、専門学校で迷っていたのですが、日本外国語の先生が親身になって相談に乗ってくれ、信頼できると感じたんです。高3の夏休みに現役のキャビンアテンダントの方の話を聞いて、モチベーションがあがり、日本外国語への入学を決意しました。

Ｑ　実際に入学してみて、どうでしたか？　

Ａ　周囲の友人から多くの刺激の受けて、頑張ることができたと思います。例えば、立居振舞いや敬語の使い方は、高校生まではほとんど意識していなかったこと。日本外国語の授業を受ける中で、自然と身につきました。また、英語の力もアップしました。伸び悩んだ時期もありましたが、やはり、仲間がTOEICの点数を伸ばしている姿を見て、私もがんばろう！と思い、最後にはスコアが200点アップしましたよ。エアライン業界を目指しているクラスメートたちは、ライバルではなくて同じ夢を目指す仲間です。

先生方には、色々なアドバイスをいただけました。就職活動の時、不況だということはわかっていたので、エアライン業界以外も受けようとは思っていたのですが、誰もが知っているような有名企業ばかり受け、うまくいかずに落ち込んでいました。その時に、自分が気になった企業は、規模を気にせずどんどん受けなさい、と活を入れてくださったのは山本先生です。このアドバイスがあったからこそ、内定を獲得できたんだと思います。

Ｑ　これまで学んできたことで、就職活動の時に役立ったことはなんですか？

Ａ　ビジネスマナーをしっかりと学べたことは大きく役に立ちました。基本的なことなのですが、案外できていないことが多いので、それを日本外国語でしっかり身につけることができたのは良かったです。また、毎日スーツ登校を続けることで、気持ちが引き締まりました。

Ｑ　最後にエアライン業界を目指している人へのメッセージ

Ａ　夢を叶えるためには、叶えるんだ！という気持ちを保ち続けることが大事だと思います。結構難しいことなのですが、日本外国語には同じ目標を持った仲間がたくさんいるので、その気持ちを保ち続けることができました。頑張っている仲間や、エアライン業界出身の先生方を見ていると、エアラインで働きたい！と思う気持ちを高めることができるんです。私は先生の激励を受けて、ここまで頑張ることができました。皆さんも頑張って下さい！