創業100年を超える保険業界のリーディングカンパニー、第一生命保険相互会社の総合営業職にキャビンアテンダント・エアライン科の金子さんが内定しました!大手企業に内定を決めた金子先輩に、学校生活や就職活動についてインタビュー!
第一生命保険相互会社 総合営業職内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
山梨・日本航空高校出身
A 本当にいいのかな、という感じです。オフィスが丸の内の皇居の目の前にあって、毎回試験を受けに行く度に「綺麗な所だなあ」と思っていたので。
A 高校卒業後、すぐにこちらに来た訳ではないんです。留学したくて英語塾に通っていたのですが、半年くらい経った頃、下に3人も兄弟がいるのに自分ばかりやりたい事やっていていいのかな、と思ったんです。海外に出ないとやりたい事がやれないと思っていたのですが、要は自分の頑張り次第でいくらでもチャンスはあるんじゃないかな、と気付きました。高校の同級生が日本外国語に通っていて、毎日のスーツ登校や実践的な授業を受けていることを聞いていたので、‘やるならここで!’と決めました。
A 人に尽くすのが好きなので、サービス業界に進むことは決めていました。色々な企業を見ようと合同説明会に参加した時に、第一生命保険相互会社の方から「歩き方が綺麗なのでつい声をかけてしまいました。当社の説明会に来てみませんか?」と誘われたのが始まりです。話を聞いてみて、保険の仕事は人の一生を設計する仕事、お客様と深く、長く関わっていける仕事だと感じました。
A 元々は面倒くさがりだったのですが、この学校に入る時に‘この2年は自分を律してがんばろう!’と決心しました。それからは、家計簿をつけてアルバイトで稼ぐお金を決めて…と身の回りのことは全部自分でやるようになりました。就職活動中、何でも前倒しでやることを心がけました。
A 無駄な事は何一つありませんでした。直接的に役立ったものと言うと、ビジネスマナーですね。社会に出てどんな振る舞いをしたらいいのか、例えば部屋の入り方ですとか、部屋に入ったらどの座席に座ればいいか、というようなことを学べたので、面接試験の時も不要な所で緊張せず、堂々としていられました。
それから面接対策の授業では、色々な質問への受け答えや周りからの評価によって自分を見つめ直すことができました。中心が出来上がっていたので、何を聞かれても答えることができたんだと思います。
A 保険の仕事は、いつまで経ってもやりたい事がつきない、常に目標を定めて自分を高めていける仕事だと思うので、どんどん色んなことに挑戦していきたいです。今は、こんなに勉強できるのも遊べるのもこれが最後だと思うので、TOEICは600点以上を目指して頑張ります。京都や屋久島への一人旅も実行したいですね。
A 今できる事を全力でやってほしいです。今苦しくても後になって返って来るものが絶対にあるし、やって無駄になる事は絶対にないですから。どんな小さなことでもいいので、どんどん積み重ねていくと力になっていくと思います。それから、人と沢山話すこと、人の話をじっくり聞くことですね。どんなに何気ない話でもじっくりちゃんと聞けば必ず発見があるはずです。
エアライン科は2年間ですが、目的もなく下手な大学に行くよりも、短期集中型で今何をすべきかが明確に見えるので力をつけやすい環境です。ビジネスマナーや英語など、どんな分野へ進むにも役に立つことが学べますし。エアライン科は目的意識のはっきりしている子が集まっていて、そういう仲間と切磋琢磨できたことが本当に良かったと思います。人とのつながりっていいな、と思えた学生生活を送ることができました。