キャビンアテンダント・グランドスタッフを目指すなら日本外国語専門学校キャビンアテンダント・エアライン科
■新2年生がスターフライヤーの客室乗務員に早くも内定!インタビュー

早くもスターフライヤーのキャビンアテンダントに内定!
〜現役CAの先輩方と話してモチベーションUP〜


黒い機体や革張りシートなどで注目の「スターフライヤー」の客室乗務員に、キャビンアテンダント・エアライン科の神さんが内定しました!高校留学後、日本外国語を選んだ神さんにCA内定に役立った授業や学校生活について聞きました。

 
  スターフライヤーの客室乗務員に内定した日本外国語専門学校 先輩

  スターフライヤー キャビンアテンダント内定
  キャビンアテンダント・エアライン科 2年
  ニュージーランド・オツモエタイカレッジ出身





Q 内定おめでとう!どうしてキャビンアテンダントに憧れるようになったの?


母の夢だったそうで、小さい頃から「キャビンアテンダントになれば?」と言われていて、最初はそれが嫌だったんです。でもずっと英語が好きで、海外に憧れるようになり、次第にキャビンアテンダントという仕事を意識するようになりました。実際に飛行機の機内でテキパキと仕事をするキャビンアテンダントの方の姿を見るとやはり、憧れでしたね。

スターフライヤーの客室乗務員に内定した先輩


Q 高校2年生から留学。その後、JCFLのキャビンアテンダント・エアライン科に入学を決めた理由は?


JCFLのことは、留学に行く前から知っていました。高1の時にインターネットで「キャビンアテンダント」と入れて検索をしてすぐに出てきた学校がJCFLだったんです。高い内定実績や充実したカリキュラムを見て、「すごいな。留学した後、こういう学校に行くのもいいな」と思いました。

留学が終わりに差しかかる頃、福島にいる母に頼んでJCFLの「地方ガイダンス」に参加してもらいました。実績や学校の様子を聞き、母が「この学校なら大丈夫なんじゃない」と推してくれたので、入学を決めました。大学進学も考えましたが、最終的に「2年で自分のやりたい事を学んで、早く社会で活躍ができたら」と考えたんです。

Q どの業界でも厳しい採用状況が続いていますが、神さんの就職活動はどうでしたか?

私は自分に自信がなくて、すぐにダメだと諦めてしまう方なので、先生方からキャビンアテンダントの仕事の厳しさや採用試験の競争率の高さを聞き、「キャビンアテンダントは自分には向いてないんじゃないかな」と悩んだ時期もありました。

その気持ちを吹き飛ばすきっかけとなったのが、「アシアナ航空客室乗務員研修」です。この研修では、韓国・ソウルのアシアナ航空の訓練センターで、現役キャビンアテンダントの方から指導してもらえるんです。間近で現役CAの先輩方が本当に楽しそうに活き活きと仕事をしている姿を見て、「やっぱりキャビンアテンダントになりたい」と思ったんです。

そして、同じ夢に向かって頑張るクラスの仲間がいたからこそ、自分も頑張れたと思います。時々、ANAやJALをはじめ世界のエアラインで活躍している現役CAの先輩方が授業に来てお話をしてくださるのも、とても励みになりました。

Q スターフライヤーの客室乗務員採用試験では、どんな対策や授業が役立ちましたか?

ビジネスマナー、敬語の知識が面接で役立ちました。「Job-interview Practice」や「Image Improvement」の授業で何度も模擬面接を重ねたり面接対策を行っていたことが、本番では全て活かせたと思います。他の学校と違って、JCFLキャビンアテンダント・エアライン科は日頃から服装や髪型、マナーに厳しい学校です。最初は大変だと思っていましたが、今振り返れば常に緊張感を持って生活をしていたからこそ、本番でも緊張しないでいられたのだと思います。

その他、試験直前には、スターフライヤーを受験する学生対象の「グループ面接練習」や「英語面接練習」を小森先生と安部先生がみっちり行ってくださいました。緊張してどうしようもなかった時、小森先生が「受からなきゃいけないと思うからあがるのよ。ダメもとでいいじゃないの」と言ってくださり、とても気が楽になりましたね。本番はあがらず、笑顔を絶やさずに話すことができました。

Q 今後の目標は?どんなキャビンアテンダントになりたいですか?


ビジネスマンのお客様のご利用が多い航空会社なので、早くその雰囲気に慣れ、どんなサービスが喜ばれるのか考え、迅速に対応できる客室乗務員になりたいです。この学校に入ってから、TOEICや秘書検定、ワープロ検定などを取得しましたが、さらに高い級に挑戦していきたいと思います。

Q キャビンアテンダントをめざしている人へのメッセージ


JCFLのキャビンアテンダント・エアライン科は、最初のうちは厳しいと感じることがありましたが、同じ夢を持っているからこそ悩みを相談したり励まし合える友人がいて、充実した学校生活を過ごすことができました。この環境は、自分にとってとてもプラスになったと思います。先生方も、厳しいことをおっしゃっていても、全部私たちのことを思う愛情だと分かるので、「頑張ろう」という気持ちになれるんです。

「専門学校」と聞くと、夢が変わった時のことを考えて迷うかもしれませんが、同じ夢を持つ友人たちとの生活の中で常にモチベーションを高めあっていけますし、たとえ夢が変わったとしても親身になってサポートしてくださる先生方ばかりなので心配しないで来てください。少しでもCAに「なりたい」という気持ちがあるなら、絶対に諦めずにいろいろなことにチャレンジしてください!