大手海外旅行代理店H.I.S.に内定！
〜様々なシチュエーションを想定して徹底した面接対策〜

格安航空券やツアーで大人気のH.I.S.（エイチ・アイ・エス）に、今年も日本外国語の学生（JCFL生）が内定しました！競争率の高い採用試験をパスするヒケツは？授業や就活について聞きました。

　
　　
　　H.I.S.（エイチ・アイ・エス）内定
　　キャビンアテンダント・エアライン科 ２年
　　東京・淑徳高校出身



Q　内定おめでとう！旅行業界で働きたいと思った理由は？

最初はキャビンアテンダントになることしか考えていなかったのですが、１年の秋に校内で行われた企業セミナーにいろいろな企業の方がいらして説明会を行ってくださり、H.I.S.のご担当者の熱く会社や仕事のことを語る姿に感動しました。会社に惚れたという感じですね。

高校の頃は仕事に対して「これは面白そう」「これは退屈そう」といった思い込みがありましたが、いろいろな先生方のキャリアやお話を聞くうちに、どの仕事にも魅力があると思えるようになりました。色々な職業に目を向けられたのは良かったかなと思いますね。

Q　飛鳥さんは何を期待して日本外国語専門学校を選んだのですか？

私は高校の頃に留学経験があり、海外にたくさん行ける職業に憧れていたので、「キャビンアテンダント」で検索をして就職実績の高いJCFLを見つけました。大学しか考えていなかったのですが、たまたまJCFLの見学に行く友達に誘われて、受験勉強の息抜きのつもりで学校見学に来たんです。エアライン科の先生方からビジネスマナーの授業や学校生活の話を聞き、「大学で学ぶより、社会ですぐに使えることが学べそう」と感じ、その日のうちに入学を決めました。

実際、書類提出や連絡のマナー、話し方をしっかりと学べたので、年上の方と接する時でもきちんと敬語が使えるようになりました。祖父母にも「変わったねえ」と驚かれます（笑）。

Q　H.I.S.の採用試験に向けてどんな準備をしましたか？役立った授業は？

「Job-interview Practice」の授業で、様々なシチュエーションを想定して面接練習をしたので、本番でも多少緊張しつつも「これは簡潔に答えた方が良い質問だな」「これはきちんと主張した方が良いだろう」と判断しながら受け答えができました。グループディスカッションでも、周りは皆４大生でしたが、対等に意見を述べ合うことができました。

就職活動の中で、落ち込んだり疲れたりすることもありましたが、週に１度のキャリアガイダンス（ホームルーム）のおかげで、モチベーションを再び上げて就職活動を続けることができました。先生のお話に力づけられましたし、「就職する」という目標を常に持って頑張っている友人たちの前向きな雰囲気が背中を押してくれたと思います。

エアライン業界以外の就職相談はしにくいかな、と心配したこともありましたが、全くそういうことはなく、担任の先生はいつも親身になって相談に乗ってくださり、エントリーシートを書く段階から、ワンステップずつ見てくれました。

Q　今後の目標は？どんなH.I.S.スタッフになりたいですか？

やるからには、売り上げ一番のスタッフを目指します。たくさん吸収して、チームを引っ張っていけるような存在になりたいですね。少しでも知識をつけて入社したいので、JCFL在学中に、「国内旅行業務取扱管理主任者」の資格を取りたいと思います。

Q　旅行業界、接客の仕事をめざしている人へのメッセージ

人と接する仕事全般に言えることですが、相手の意見を聞いて自分の意見もしっかりと言える対人コミュニケーション能力が必要だと思います。たくさんの人と接して、話上手になってください。接客の仕事は、第一印象が重要なので、常に笑顔で、そして綺麗な立居振舞いとマナーを身につけてください。キャビンアテンダント・エアライン科は、毎日スーツ登校なので、自然と立居振舞いが身につきます。接客の仕事に憧れて入ってくる学生ばかりなので、気遣いや心の優しい人が多く、周りのクラスメイトからもいろいろなことを学べますよ。