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2011.1.12

世界を巡る「商船三井客船」のマリンクルーに内定!

 -社会人生活を経て入学。狭き門をくぐり、トップレベルの接客業に-

商船三井客船のマリンパーサーに内定しました
商船三井客船のマリンパーサーに内定
商船三井客船 マリンクルー 内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
東京・昭和鉄道高校出身

世界中を豪華客船でゆったりと巡るクルーズの旅。日本最初の客船企業として「夢」と「感動」のクルーズを数多く運行してきた「商船三井客船」に、キャビンアテンダント・エアライン科の佐藤くんが内定しました。トップレベルのサービス業に就くために、社会人生活を経て入学した佐藤くんに、学生生活や就職活動について聞きました!

Q 仕事を辞めてまで、なぜ日本外国語専門学校に入学したの?

一度は運転士になりたくて鉄道業界に入ったのですが、働くうちにお客様の反応を見ながらサービスをすることに魅力を感じるようになりました。乗り物の仕事に就きたいという気持ちが強かったので、乗り物の中では質の高いサービスができるキャビンアテンダントに憧れていました。英語は苦手だし、女性しかなれない職業だと思っていたのですが、ある時男性のキャビンアテンダントを見て、「チャンスがあるかも!」と。インターネットでいくつかピックアップした学校の1つがJCFLでした。個別面談で親身になって相談に乗ってくださり、厳しい現実もきちんと説明してくださったので、JCFLに決めました。


Q 学生生活の印象は?

鉄道業界は男性中心の職場だったので、女性ばかりのキャビンアテンダント・エアライン科の生活は、初めは正直不安もありました。でも同じ目標を持って頑張っている仲間なので、いつの間にか違和感もなくなりました。


マリンクルーズ研修Q 英語が苦手ということでしたが、入学して変化はありましたか?

そうですね、鉄道業界は英語は必要ないだろうと考えていて、中高は全く勉強していなかったんです。Be動詞から勉強を始めて、「TOEIC対策」の授業で教わった単語はひたすら暗記。入学直後に受けた英検では3級も受かりませんでしたが、半年後には英検準2級に合格できました!英会話のクラスも、少しずつ英語で気持ちが伝えられるようになってきましたね。


Q クルーズ業界を志望するようになったきっかけは?

1年の後期の「企業セミナー」では様々な業界の方がJCFLにいらして説明会を行ってくださったのですが、その時に「商船三井客船」のお話を聞き、初めて「マリンクルー」という仕事を知りました。長期間お客様と生活をともにし、命を預かる責任ある仕事なので、憧れる気持ちはありましたが、国際色豊かな職場で日常的に英語を使うと聞き、自分には無理だろうと思っていました。エアライン業界を中心に受けていましたが、なかなか思うように進まず、そんな時に商船三井客船の募集が出たんです。やはりキャビンアテンダントと同じく、責任が重く人に尽くせる仕事だと思ったので、ダメ元の精神で挑戦しました。


Q 内定獲得に特に役立ったと思うサポートは、どんなこと?

担任の服部先生や就職センターの伊戸川先生のアドバイスが精神的な支えになりました。商船三井客船を受けるまで就活に苦労していて自分に自信が持てなかったので、伊戸川先生に「前向きに楽しんで。自分のことを話してダメなら、それは単に企業と相性が合わなかっただけ。頑張って」とおっしゃっていただいて、楽になって面接に臨めたんです。不思議なのですが、この商船三井客船の内定と同時期に、航空会社からグランドスタッフの内定もいただけました。それから、言葉づかいもポイントだったと思います。授業で敬語を学んでみると、それまで間違った使い方をしていたものもいくつかありましたね。


Q どんなマリンクルーになりたい?

クルーズは、日本の周遊がメインで、中国や韓国、サイパン、グアム、太平洋一周や世界一周があります。一生に一度の船旅として参加されるお客様も多くいらっしゃるので、その記憶に残るようなアテンドをしていきたいです。英語はこれからも継続して勉強していこうと思います。これからは、今までできなかった親孝行をしていきたいです。


Q マリンクルーに興味のある人へに興味のある人へ

やりたい事を見つけること、それに向けて何をしたらいいのかを考えて、その道にひたすら突き進んでほしいです。私も就活が全然うまくいかない時期が半年以上もありましたが、夢を諦めようとは思いませんでした。今自分に足りない所があると思っている人、例えば英語が苦手な人でも、「やろう」という気持ちと、JCFLの授業や先生方のサポートがあれば、目指す以上の結果が得られると思います。マリンクルーは、様々な場所へ行き、お客様と感動を共有できる素晴らしい仕事なので、競争率は高くてもチャレンジする価値は十分にあると思います。

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