御三家ホテル「ホテルニューオータニ」に内定！

　-担任やネイティブ､就職センターの先生方がみんなで支えてくださった-

ホテルニューオータニ　ホテルスタッフ 内定 キャビンアテンダント・エアライン科 ２年 長崎県立口加高校出身

ホテル就職に強い日本外国語専門学校。今年も御三家ホテルや外資系ホテルなど続々と内定が出ています。今回は名門「ホテルニューオータニ」に内定をした、キャビンアテンダント・エアライン科の深松さんにインタビューしました！
★深松さんの１年次のインタビューはこちら>>>


Q　地元・長崎を離れて、日本外国語専門学校に入学したのはなぜ？

　東京に出た方が、いろいろな世界を見られるし、就職活動も有利だと思っていたので、母とエアライン科のある東京の大学や専門学校を回りました。日本外国語は元キャビンアテンダントの先生が沢山いらっしゃるのと、レベル別で英語の勉強ができる点で母も気に入り、入学を決めました。


Q　入学から１年間は、就職に向けてどんなことを心がけて学生生活を送っていたの？

　どの授業も就職に直結すると思っていたので、無遅刻無欠席、それから小テストは常に満点を取るように心がけていました。一見小さなことに見えますが、授業をしっかりと押さえておけば取れる資格がたくさんあるので、資格は１年で６つも取れました。TOEICやサービス接遇検定、秘書検定、ワープロ検定など、バランス良く取れたと思います。また、実践的な授業や先生方と接することを通して、きれいな立居振舞いや敬語を身につけられました。


Q　内定おめでとう！ホテルの仕事に興味を持ったきっかけは？

　接客サービスの仕事と決めて、エアライン業界にこだわらず、ホテル、アパレル、化粧品業界といろいろな業界を見て回りました。その中でもホテルの仕事を志望したのは、２年生の４月からホテルの婚礼会場でアルバイトを始め、やりがいを感じていたからです。バックヤードでスタッフが一丸となって片付けをしたり準備をする時の慌しさと、それをまったく感じさせないお客様の前での優雅なサービス、その両面を経験できるところが面白いと思いました。



Q　日本のホテル御三家と言われる「ホテルニューオータニ」に内定。どんな対策が良かったと思う？

　担任の柳澤先生とご相談しながら、企業研究や面接対策をしていただいたのが良かったと思います。実はそれまでにいろいろな業界を受け過ぎていて、企業研究や準備がいつの間にか広く浅くなってしまっていたんです。自分で「オータニBOOK」を作り、柳澤先生からアドバイスをいただきながら、ホテル研究や想定質問集を作りました。

　面接はエアライン科で１年の頃からみっちりやってきたのでまったく緊張しませんでした。ただ英語面接試験は初めてで不安だったので、実際にホテルニューオータニで働いていらっしゃった先生やネイティブの先生に何回も練習をしていただきました。この面接対策がなかったら受かっていなかったと思います。


Q　どんなホテルマンになりたい？

　お客様は高いレベルのサービスを期待していらっしゃるので、その期待に応えられるように早く仕事を覚え、自分の仕事に誇りを持って働けるようになりたいです。外国人のお客様も多いホテルですので、これからも英語の勉強は続けていきたいと思います。


Q　ホテルの仕事に興味のある人へ

　やりたい仕事やなりたい職業が決まっているなら、大学へ行くよりも職業に直結したことが学べ、就職サポートも充実している専門学校を選ぶことをおススメします。日本外国語専門学校は、すべての授業が就職活動や社会人になってからも役立つことが学べるようになっていて、先生方の話やインターンシップを通して、働くことがどういうことか分かってきます。そして、一番大きいのは、先生方が学生にとても近いところです。就職活動や勉強、生活のことなど何でも相談に乗ってくださる心強い存在です。また、周りのクラスメイトも同じ目標を持っていたから、一緒にここまで頑張れたと思います。