日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2012.9.18 

【内定速報】ANA(全日本空輸)CAに7名内定!

―自分らしさを大切にしたCAになりたい!―

ANA客室乗務員
ANA キャビンアテンダント内定

ANA(全日本空輸)キャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
沖縄県立普天間高校出身

今年もみんなの憧れであるANAのCAに7名内定しました!今回はいつも元気いっぱいの護得久さんのインタビューです。誰にでもチャンスがある!と力強いメッセージをくれました!

学校選びのポイントは「就職の情報が集まる、就職実績の高い東京の学校」!

高校2年の途中から、高校3年の冬の初めまでニュージーランドに留学しました。高校3年の冬といえば、進路を決める時期。私はエアラインに行くなら大学ではなく、絶対に専門学校だと思い、留学中にCAになるための専門学校をインターネットで検索し、一番初めに出てきたのがJCFLだったんです。そこでわかったのは、JCFLは就職率も抜群で、資格も取れること。そして、有名な学校には就職の情報も一番入ってくるに違いない!と考えたんです。沖縄出身の私には、東京の学校だということもポイントでした。就職活動は東京が拠点になりますし、いろいろな地方出身の友達など、さまざまな人に出会えると思ったんです。母と兄は大学進学を勧めましたが、「夢に近いのはJCFL!!それを証明してみせる!!」と断言し、入学しました。


念願だった空港でのインターンシップ。 社会人としての自覚や責任感を学びました。

入学してから、絶対にやりたいことの1つが空港でのインターンシップでした。でも、「どうしても行きたい!」と言ってはいたものの、その募集があった頃の私は、まだ自覚不足で。言葉遣いや身だしなみも今思えば適当。安部先生に「それじゃ無理よ!」と言われてしまいました。それから心機一転。言葉遣い、お化粧を含めた身だしなみなど、本当に気をつけるようになりました。そうすると、それをきちんとしないと、反対にやる気が出ないようになってきたんです。そして、昨年の秋に念願のインターンシップをすることができました。

こうして始まったインターンシップ。でも、私は仕事をわかっていなかったんですね。自覚や責任感が不足していたため、インターンシップ中に失敗もしました。その経験があって、自覚を持って仕事に取り組むようになりました。社会人としての責任として、例えばVIPのお客様のプライバシーを守ることの大切さなども学びました。これらは、学生としてはなかなか気づけないこと。社会で働く上で大切なこと、必要なことを就職活動の前に肌で感じ学ぶ機会があり、本当に良かったと思います。


自分と周囲の違いに悩んだことも… 自分らしさを大切にしようと思えるようになりました。

私はいつも元気なムードメーカー的な性格。たまにそれが過ぎて叱られることも(笑)。周りの友人はみんなとても真面目だったので、そんな周りと自分を比べて、CAになるのは自分には無理だと思ったときがありました。それをANAのCAに内定した1学年上の植田先輩に話したら、「みんなもいつも真面目なわけじゃなくて、遊んだりして、上手く息抜きしてるから大丈夫!」と言われたんです。山本先生も「エアラインではいろいろなタイプのCAが必要とされているのよ!」と言ってくれて、また、こんな自分でもいいんだ!と思えたんです。


JCFLでの素晴らしい出会い。 仲間も先生もみんな真剣にお互いを考えてくれる。

JCFLでは、本当に素晴らしい人との出会いがありました。まず同じ夢に向かって真剣に取り組む意識の高い仲間。時にはお互いを注意しあうこともあります。人を褒めることは簡単だけど、厳しいことを言うのはなかなか難しいもの。でも、褒めるだけで終わらないのは、みんな真剣だからこそ。そんな仲間と支えあうことができました。先生方にはたまにはお叱りも受けますが、それも私たちを真剣に見てくださっているから。高校までの私は「先生は友達」でした。でも、JCFLでマナーを学ぶ中で謙虚さの大切さなども学びました。JCFLは学校だけど、社会の一歩手前。本当にたくさんの出会いからたくさんのことを学ぶことができました。


CAに向いているかどうかは自分が決めることじゃない。 誰にでもチャンスがあります!

私自身、CAに向いていないのでは…と悩んだこともありました。でも、今は、その職業に向いているかどうかは自分で決めるものではなく、どんな仕事でも、自分にしかできないものを出していけばいいのだと思っています。どんなことも「なれない」ことはなく、同時に誰にでもチャンスはあるのだと思います。そして、どんな道にも正解とか不正解はないと思います。私のように最初からCAになる人もいれば、一度は違う業界に行く人もいる。どんな道でもたくさんの刺激を受けて、心をオープンにしていけば、自分の目指した道に辿り着くことができるのだと信じています。そして最後に、CAというと「女子力の高い人しかなれない」と思われがちですが、接客業であるCAに必要なのは華麗さなどだけではなく、親しみやすさなど。私も女子力は高くありませんが(笑)、こうして夢を叶えられたので、みなさんにチャンスがありますよ!


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