A 実はJCFLに入った当初はキャビンアテンダントに憧れていたわけではないんです。
美しいマナーを身につけて、輝いて働ける仕事に就ければと思っていたので、特にエアライン業界へのこだわりはありませんでした。
でも、JCFLに入り、授業でエアライン業界について学び、また、実際にキャビンアテンダントとして働いていた先生方から仕事の話などをお聞きするうちに、キャビンアテンダントが自分の理想とする職業だと強く思うようになりました。
A いつの頃からか、将来、きちんとしたマナーを身につけて、大人の女性として輝いて働いていたいと思っていました。
大学附属の高校に通っていましたが、自分が目指すマナーや専門性は大学では身につかないと思っていましたし、特に大学で勉強したいと思えるものがなかったので、専門学校を探していました。
いくつか選んだ専門学校のうち、JCFLのエアライン科はマナーや女性としての教養を身につけられるプログラムが充実していましたし、学校見学をした時に先輩方や在校生がスーツを着こなしてとてもきちんとしていたので、ここしかないと思い、入学を決めました。
A エアライン科では、きちんとした着こなしや身だしなみを身につけるために普段からジャケット、タイトスカート、ストッキング、パンプスを着用することになっているのですが、入学してしばらくは靴擦れしてしまい、友達と毎日「今日はバンドエイド何枚貼ってる〜?」なんて比べ合ったりしていました。
「これでやっていけるのかな」と初めは不安でしたが、段々ときちんとした言葉遣いや身だしなみにも慣れてきて、2ヶ月後には高校時代の友達からは「変わったね〜!」と驚かれるようになりました。
A エアライン科の授業で空港見学に行く機会があり、その時にANAの機体メンテナンスセンターの方から社内の様子や社風について色々とお話し頂きました。
その中で、ANAでは社員同士が月に1度、自分が素晴しいと思う社員にメッセージカードを送るという習慣があるということを知り、社員同士がお互い高め合える素晴しい職場だと思いました。
自分もこのような方々と一緒にANAの良さを高めるために働ければと思い、志望しました。
A 面接などで緊張しやすいので、普段から笑顔や言葉遣いを心掛けました。面接での服装は、先生に一揃い全てチェックして頂き、その時にスーツに少し皺ができていると指摘して頂いたので、面接当日は席には腰掛けず、なるべく皺を作らないようにしました。ANAの情報には敏感でいるように心がけ、ニュースはもちろん広告も常にチェックしていました。
A 一番役に立ったのは、「Image improvement(イメージ・インプルーブメント)」という自己分析をしたり、自分に合うメイクやカラーを指導して頂く授業です。
授業でないとなかなか自分を見つめ直す時間はなかったと思いますし、面接での受け答えにとてもプラスになりました。
その他に面接で役立ったことといえば、エアライン科で教えて頂く『エアライン業界で活躍する七か条』です。
ANAの最終グループ面接で、最後に一言ずつ好きなことをスピーチすることになり、私は言葉に詰まりかけてしまったのですが、とっさにこの七か条を思い出し、最終面接を切り抜けることができました。
A まずはキャビンアテンダントとして、早く一人前になりたいです。
始めは国内線からのスタートなので、短いフライト時間に合わせてスムーズに動けるようにしていきたいですね。
いずれは、得意な英語を活かして、国際線で働ければと思っています。
A 私はこの学校に来なければ、絶対にキャビンアテンダントになれなかったと思います。
内容の詰まった授業ばかりですし、短大併修制度を活用できるので就職のチャンスもいろいろあります。
そして、たくさんのJCFLの友達や先輩がキャビンアテンダントやグランドスタッフとして同じ業界で働いているので、とても安心感があります。少しでも憧れる気持ちがあるのなら、まずはJCFLに来てみて下さい。