JALスカイサービスのグランドスタッフに今年は13名が内定しています。今回はそのうち、エアライン専科の鈴木さんに就職活動やエアライン専科の魅力についてインタビューしました!
★今年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフ内定一覧
★今年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフ内定者インタビュー
A 小さい頃からよく祖父と空港に遊びに行っていて、大きくなったらこういう所で働きたいなと憧れていました。キャビンアテンダントやグランドスタッフでなくても、空港のレストランや売店でも、とにかく空港で働きさえできればいいと思っていましたが、高校に入って真剣に進路を考えた時に、一便一便の運行に大きな責任を持つグランドスタッフという仕事はとてもやりがいがあると思ったんです。グランドスタッフが的確な情報を伝えなければ、飛行機の出発が遅れたり、他のお客様に迷惑をかけることになる。安全運行・定時運行を地上で支えている、そういう責任ある仕事という点に魅力を感じました。
A 高校卒業後の進路を決める時に、本当は専門学校に行きたかったんです。中でもこのJCFLに入りたかったのですが、親の強い希望で短大に進学しました。JCFLに行っている先輩や同級生から色々な話を聞いていたので、短大卒業後はエアラインの専門知識を学ぶために、以前から入りたかったエアライン専科に入学しました。
A 今まであまり厳しい環境で生活してこなかったので、クラスメートには「もうやめる」といい続けていたんですよ。でも、みんな親身になって話を聞いてくれて、「やめないで。一緒に頑張ろうよ」と言ってくれました。山崎先生は、言葉はすごく厳しかったんですけれど、とても心配して下さっているんだという事がすごく伝わってきたので、ここまで頑張り続けることができました。
A 英語やエアラインの専門知識はもちろん、ビジネスマナーの授業では、一人の社会人としてのマナーなどを学べました。そうした大人として基本的なことができるようになったのがとても良かったと思います。
A 山崎先生にいつもご指摘を受けていたのは、やらなければならない事を後回しにしてしまうこと。学生なら自分一人の責任で済んでも、社会人になったら会社の責任になるし、回りの人にも迷惑をかけることになる。エアライン業界では沢山のお客様がいらっしゃるということを自覚して、まずは社会人として一人前になることが目標です。