■アシアナ航空のグランドスタッフに内定しました！Part3

Q　ＪＣＦＬのエアライン専科を選んだ理由を教えて下さい

A　一昨年の春にＮＹの短大を卒業したのですが、その時、私は就職活動の仕方だけでなく、就職活動をする上で必要な知識も、社会人として必須のマナーも何も知りませんでした。そんな状態で就職活動をしても自信を持って自分を企業にアピールできないと感じたので、自分に足りない部分を補い、働くための知識をふやすために、専門学校でもう一度学ぼうと思いました。ＪＣＦＬのエアライン専科を選んだのは１年制の専科があったからです。１年という短い期間で学びたいことを学びながら就職活動ができ、なおかつ内定をもらったら卒業を待たずにすぐに働けるという利点があったからです。

Q　エアライン専科で学んだことや身についたことで就職活動に役立ったことは何ですか？

A　４月に入学してから、自分の学びたかったことがすべて授業に凝縮されていたので、無駄と思うことがありませんでした。前期は特に就活に向けて自己分析や自己ＰＲ作りに面接練習、グループディスカッション、身だしなみのレッスンなど、自分が今までやったことのない授業ばかりで、ついていける気がしませんでした。最初は何もわからない状態で先生に何度も注意され、自己ＰＲを書き直したり、メイクを変えたりと本当に苦労しました。夏前に初めて書類選考を通過し面接（本番）に挑むことができ、その時の結果は残念なものでしたが、４月から少しずつ成長していたのだと感じました。特にメイクは前期に山崎先生に注意され、変えてみて、これまでの顔色の悪さに自分でも驚きました。また自分がこんなに健康的な顔色になると思っても見ませんでした。

Q　アシアナ航空グランドスタッフに内定してみての感想を聞かせてください

A　入学した頃は何も知らない私が本当に就職できるのかと不安でしたが、沢山のことを学び、自信をつけ、しっかり就職が出来ました。就活の度に書く就活レポートというのがＪＣＦＬにはあるのですが、書いている時には「終わったものにどうしてこんな物を書かなければいけないのか」と思いました。でも、実は最後のアシアナ航空の面接ではこのレポートが役に立ちました。最後の面接の前にこのレポートを読んで見ると、「上手く笑顔を作れなかった」「自分の言いたいことを伝えられなかった」と何度も書いていたので、自分の面接の弱点はこの二つだと気付き、最後の面接ではそれを克服するように心がけました。この学校に通わずに就活に挑んでいたら、誰からもアドバイスをもらえず、注意もしてもらえずにもっと苦労をしたと思います。日本外国語専門学校で学んだことは、これからの社会人としての生活でも活かすことができると思います。働くことは学生でいることより、ずっと大変だと思いますが、この学校で自分が成長したと思えたのと同じように、社会に出ても一年後、自分は成長したなと思えるように仕事を頑張っていきたいと思います。