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 キャビンアテンダント・エアライン科 日本外国語専門学校
◆ノースウエスト航空のグランドスタッフとして働く先輩
  〜CAはネイティブばかり。英語が役立っています!〜


ジェットスター航空内定デルタ航空との合併で、世界最大の航空会社の一員となったノースウエスト航空。毎日たくさんの便が成田空港とアメリカやアジア各国を行き来しています。今回は成田空港で、ノースウエスト航空のグランドスタッフとして働く多賀さんにインタビューしました!



ジェットスター航空キャビンアテンダント内定したキャビンアテンダント・エアライン科卒業生
ノースウエスト航空 グランドスタッフ
08年 エアライン専科

高知大学出身

Q グランドスタッフとして働き始めて約1年。どんな仕事をしているんですか?

 主にチェックイン・アウト業務を担当しています。チェックイン・カウンターでは、パスポートと行き先を確認し、必要書類が揃っているかチェックします。その方の国籍、行き先の国によって必要な書類や条件が異なるので、間違いの無いようにとても神経を使います。

また、飛行機が到着する時にゲートでお客様のお出迎えをする仕事もあります。飛行機のIDや乗客数、さらにスペシャルと呼ばれる車椅子やペット連れの方などの有無を前もって調べておき、関係機関に連絡し必要なものの手配をします。飛行機が出発する際は、乗客についての資料の作成や機内の清掃チェック、搭乗時刻を確認した上でのラウンジへの連絡や搭乗アナウンスなど、出発前に様々な仕事があるんですよ。

Q 外資系航空会社だと、やはり英語を使う機会が多いのですか?

 そうですね。まずキャビンアテンダントはほぼネイティブなので、業務連絡、クルーとのやり取りは全て英語です。お客様も外国の方が多いですから、搭乗30分前に流すファイナルコールも、英語と日本語両方で行いますし、英語を使うのは本当に日常的ですね。

Q 多賀さんは最初から英語ができたのでしょうか?英語が得意になる秘訣はありますか?

A 英語は昔から好きでしたが、日本外国語で伸びた部分もありますし、自分で意識的に勉強している部分もあります。日本外国語ではウルハウス先生の英語の授業を受けていたので、リスニング力があがりましたね。卒業してからも、英語でニュースを聞く習慣は続けています。

Q 英語以外の点で、エアライン専科で勉強した事で今役立っているものはありますか?

 エアライン専科では面接練習を徹底的にしたので、話す時の表情が豊かになったと思いますし、笑顔がお客様の前でも自然に出せるようになりました。これも山崎先生に鍛えられたお陰だなと思いますね。あとは、エアライン専科のクラスメートが色々な航空会社で働いていることが心強いですね。空港でもよく声を掛け合っていますよ。

Q 印象に残っている仕事上のエピソードはありますか?

 2、3歳の元気なお子様と赤ちゃんを連れたご家族のご搭乗をお手伝いしたことがありました。私自身がとても子ども好きなので、ゲートに誘導するまでにお子様たちとすっかり仲良くなり、またご搭乗の順番なども調整して差し上げたらとても喜んで下さって、最後に「今までサービスは日系だと思っていたけれど、今日あなたに対応してもらったお陰で外資のイメージがすっかり変わったわ。ありがとう!!」と言って下さったんです。とても嬉しかったですね。

Q エアラインを目指す人に向けてのメッセージ☆

 お客様、同僚、色々な人とコミュニケーションがきちんと取れることが大切です。これは職場で接する人だけに丁寧にするのではなく、今そばにいる人を普段から大切することが第一歩だと思います。きれいな言葉遣いや姿勢、挨拶、心がけも同じで、面接の場で急に出るものではないので、普段の生活を大切にしてほしいなと思います。



更新日 09.10.21

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