■内定者インタビュー


国際エアラインサービス グランドスタッフ内定
エアライン専科
東京・法政大学出身

国際エアラインサービス(中部国際空港 国際線)のグランドスタッフとして、エアライン専科の安井さんが見事内定しました!航空業界に就職するために英語力をつけたいと、大学を出てJCFLのエアライン専科に入学した安井さんに、JCFLの授業や就職活動について聞いてみました。

Q グランドスタッフを目指したきっかけは? 
 大学時代ファーストフード店でアルバイトをしていました。その経験を通して、お客様に喜んで帰っていただけた時の喜び、やりがいを感じ、サービス業に就きたいと思うようになりました。グランドスタッフに憧れてはいましたが、正直言って競争が厳しいからなるのは難しいと思い、ホテルなどの就職も考えていました。

Q 大学卒業後、JCFLエアライン専科を選んだ理由は? 
 航空業界にしてもホテル業界にしても、英語ができないといけない仕事ですよね。私は英語に全く自信が無かったので、大学3年の頃から、卒業後は専門学校に通おうと決めていました。JCFLに通っていた友達から、ここの学校は英語が学べるし、エアライン科は厳しいけれど、エアラインやホテルに就職できる力がつくと聞いて、入学を決めました。友達から直接話を聞けたことが大きかったです。大学の時は全く就職活動をしないで、できるだけ学費を自分で出そうとアルバイトをしていました。


Q 入ってみてJCFLの授業はどうですか?

 大学では英語は1年間やっただけだったので、全然自信が無かったのですが、JCFL入学直後の4月に受けた時と比べてTOEICスコアも上がったので、JCFLで毎日英語に触れて力がついているのだと思います。エアラインの授業ではマナーが身につき、これからのグランドスタッフとしての仕事に活かされると思っています。

Q JCFLの授業や学校生活を通して得たもので、就職活動にプラスになったことは?
 色々ありますが、企業に提出する書類を最後に先生に見て直していただいたり、面接の練習をしていただけたのが、とても良かったです。今思うと、書類を見てもらわなかった人は受かっていないので、そんなに大きく内容が変わるわけではないのですが、ちょっとした言い回しなどを直していただくだけで違うんだなあと思いました。学校での面接練習の方がずっと緊張するので、本番ではそれ程緊張しませんでした。みんな言うのですが、本番の方が楽しめますね(笑)。自然に話しができて“楽しい”と感じられたような時に受かるものなのかなと思いました。

Q 就職活動中、特に力を入れて勉強したことや心がけたことを教えてください
 自己分析です。初めは、自分のこれまでの経験や考えにまとまりがなかったのですが、ずっと考えて、面接練習で話していくうちに、次第に内容が定まっていきました。自分の言いたいことはこれなんだ、と確信できるようになり、筋の通った話ができるようになりました。自己分析にはかなり時間をかけたと思います。

Q これからの目標を聞かせてください
 まずはしっかり仕事ができるようになりたいです。そして後輩が入ってきた時にちゃんと教えられるようになっていたいです。また、疲れたり嫌なことがあったりしても、笑顔で接客できるグランドスタッフになりたいと思っています。

Q エアライン業界を目指す人へのメッセージ
 大学はそれぞれみんな異なる目標を持っていますが、ここはみんなが同じ目標に向かって頑張っているので迷うことがありません。グランドスタッフという職業が、大学の時はどうやったらなれるかもよく分からない「遠い存在」だったのが、JCFLに入って「自分もなれるかも知れない」ものになりました。実際に自分も内定をいただくことができ、「なれるものなんだ」と改めて感じています。みんなで励まし合いながら目標に向かって頑張れるし、マナーや英語はどこに行っても使えると思うので、大学や短大に行っていてエアライン業界を目指す人はエアライン専科のようなコースで学ぶことをお薦めします!

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