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2011.4.8

KLMオランダ航空(空港ターミナルサービス)の
グランドスタッフに内定!


外資系航空会社のグランドスタッフ内定

KLMオランダ航空グランドスタッフ内定

KLMオランダ航空 グランドスタッフ内定
(空港ターミナルサービス)

エアライン専科
武蔵野大学出身(埼玉・埼玉栄高校出身)

2010年度も、既卒者向けの1年制エアライン専科から、ANAのキャビンアテンダントや外資系航空会社グランドスタッフに多くの学生が内定しました。

今回は、学生生活を謳歌していた大学生活から心機一転、狭き門であるエアライン業界就職を目指してエアライン専科に入学し、KLMオランダ航空グランドスタッフに内定した鈴木さんにインタビューしました。


Q エアライン業界に憧れるようになったきっかけは?

 大学の就活ではやりたい事が分からず、大学院進学も考えていました。3年の夏に初めて接客のアルバイトを経験して、その楽しさを知り、「好きな英語を活かせる接客の仕事を」と考えたんです。JALのCAに内定した友人に航空業界の話を聞くうちに、華やかでありがら、芯の強さが求められる世界で、自分も働いてみたいと感じるようになりました。


Q 大学卒業後に、なぜ日本外国語のエアライン専科で学び直そうと思ったの?


 大学にいる時は、企業研究も自己分析もまったくできていませんでしたし、エアライン業界に通用するようなメイクや立居振舞いも分かりませんでした。基礎から学べる学校を探す中で、JCFLのウェブサイトを発見。内定先が細かく出ているところに信頼が持てました。山崎先生のご指導は厳しいと伺っていましたが、のんびり屋の自分が成長するためには必要だと感じました。


Q どのようなサポートや対策が、内定に結びついたと思いますか?


 山崎先生のご指導を通して社会人としての意識が生まれたことが、就活の際にも企業の方に伝わったのではないかと思います。大学時代は学生生活を謳歌することだけを考えていて、今思えばまったく緊張感の無い生活を送っていたんです。エアライン専科に入って、責任感も強くなりましたし、周囲に対する甘えもなくなってきたと思います。また、毎日新聞を読むという社会人としては当たり前の行為が、授業の課題として続けるうちに習慣になりました。そしてウールハウス先生の授業では時事問題等について自分の意見を英語で述べる機会が多くあったので、面接で投げかけられる様々な質問にも自信を持って答えることができました。


Q どんなグランドスタッフになりたいですか?

 様々なタイプのお客様との出会いや仕事を通して、吸収できるものはどんどん吸収していきたいです。英語はもちろん、KLMオランダ航空の一員として働くことになるので、オランダ語の勉強もしていきたいと思っています。


Q 学生生活を振り返って、大学と専門の学生生活や就活の違いは?

 専門学生は学生というよりも社会人に近い意識で生活しているので、密度の濃い学びができたと思います。クラスメイトとの関係も、同じ授業を取っているだけの大学のクラスメイトとは違い、これまでの人生で一番深いものでした。同じ道を志してお互いに支え合ってきたからこそ、誰かが内定すると皆自分のことのように喜べる。そんな友人がたくさんできたことは本当に幸せなことだと思います。


Q エアライン業界や空港スタッフを目指す人へのメッセージ

 大学時代はエアライン業界とまったく無縁の生活をしてきた私にとって、JCFLのエアライン専科に入ったことは本当にチャレンジングでしたが、エアライン業界で働きたいという気持ちに引っ張られて努力し続けることができました。エアライン専科には、その気持ちを支えてくれる同じ目標を持った友人と、その気持ちを形にしてくれる熱心な先生方がいます。山崎先生のご指導は厳しいですが、必ず自分のためになるので、信じて頑張ってください!

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