■JALスカイサービス 新人グランドスタッフの先輩が来校!


JALスカイサービス グランドスタッフ
2007年 エアライン専科卒業
東京・東洋英和女学院大学出身

この春エアライン専科を卒業し、現在JALスカイサービスグランドスタッフとして成田空港で働く先輩が来校してくれました!念願の国際線グランドスタッフになって夢いっぱいの瀬戸東さんに、現在の仕事や今後の目標についてインタビューしました。

JALスカイサービスグランドスタッフ

Q グランドスタッフになりたいと思ったきっかけは?

A 中学の時に‘空港の管制塔が見たい!’とふと思い立ったことがあって(笑)、担当の方と何度も交渉して見学させて頂いたことがあったんです。その時に空港で外国人相手にテキパキと働くグランドスタッフの方を見て、かっこいいなと思いました。職業として本気で考え始めたのは、大学時代に就職活動を始めてからですね。ただ、その時はご縁がなくて、専門学校でしっかり勉強したら夢が叶うかもしれないと思い、エアライン専科に入りました。

Q 現在の仕事について教えて

A 成田空港で国際線のチェックインカウンターの仕事をしています。フィンランドやベトナムなど海外数カ国の航空会社の担当をしているので、ほぼ毎日英語を使いますね。グランドスタッフは‘航空会社の顔’だということを意識しながらそれぞれの仕事にあたっています。お客様の行き先も様々なので、手続きをしながら自分もお客様と一緒にロンドンやベルギーなどへ旅立つ気分になってワクワクしていますね。

Q グランドスタッフをやっていて良かったと思う時は?

A お客様のご希望に合った席を手配することができて、喜んで頂けた時です。年配の方は一生の思い出として行かれる方が多いので、少しでもいい旅にしてさし上げられたらと思います。お客様のご希望に添えない時もあるのですが、そういう時は少しでもいいお席を、と思ってひたすらコンピュータを打ち込みながら探します。見つけたお席に対して、お客様が「あなたがいいと思う席ならいいわ」と言って下さると、とても嬉しいですし、自分の責任の重さを感じますね。あとは、時間ギリギリにいらっしゃったお客様をゲートまでアシストして、搭乗に間に合った時。「Thank you!」とおっしゃって頂く時には、筋肉痛になっても走って良かった〜と思います。(笑)

Q エアライン専科で学んだことで、今の仕事に役立っていることは?

A 敬語やビジネスマナーですね。入学した頃は敬語の使い方がたどたどしくて、山崎先生にはかなり鍛えて頂きました。(笑)あとは、英会話の授業ですね。日々英語を使う職場なので、エアライン専科で毎日ネイティブの先生の授業があったのは良かったなと思います。

Q 将来の夢、今後の目標は?

A 今は日々の仕事をこなすだけに目がいっているのですが、広く目を向けて、もっと仕事の幅を広げていきたいなと思います。JALスカイサービスの色々な仕事に携わっていきたいです。そして、空港に来た方が‘あんな風になりたい’と思って下さるような、安心感のある素敵なグランドスタッフになりたいですね。

Q エアライン専科を考えている人へのメッセージ

A エアライン専科は、大学や短大を卒業してまでも‘ここで勉強しよう’と思って来る目的意識が高い人ばかりなので、お互い刺激し合って濃い1年が送れました。大学時代に抱いていたエアライン業界に対するふわっとしたイメージが、エアライン専科での実践的な勉強や就職準備を通して固まったな、と思います。ここで1年頑張れば、夢が広がります。山崎先生は本当に厳しいですが、信じてついていけば絶対に夢が叶います。

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