日本外国語専門学校 アジア・ヨーロッパ言語科トピックス
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2011.3.30

卒業後にフランス留学!今はパリのエステサロンで働いてます



大学卒業後、フランス語と英語を延ばして就職
パリのスキンケアサロンに勤務
アジア・ヨーロッパ言語科 2005年卒
東京都立忍岡高校出身

2010年5月中旬に渡仏しました。最初の3カ月はノルマンディー地方のルーアンで、ホームステイをしながら語学学校に通いました。ステイ先の家族はとっても親切で、ご飯も美味しく居心地のいい家でした。話す時間をちゃんとくれる人たちでした。私の他にドイツ人・オランダ人・コロンビア人の留学生がいて、文化の違いを話し合えて面白かったです。

フランスで働く先輩










もちろん、家の中ではフランス語しか通じないので、この3カ月でフランス語は一気に伸びたと思います。学校の先生は熱心な方が多く、毎日の授業が楽しかったです。アジアだけでなく、ヨーロッパからの留学生も多く、色んな国の人と知り合えました。料理学校やパティシエの学校に通うためにフランス語を勉強している人達もいたので、私も刺激されて頑張って勉強することができたと思います。勉強だけでなく、学校帰りにはバスケをしたり、カフェでおしゃべり。そして、週末にはみんなで集まって、料理を作ってパーティーをしたりして、毎日が楽しかったです。

フランスで働く先輩










その後、仕事探しのためにパリに引っ越しをしました。ラッキーなことに、仕事を探し始めてすぐにリラクゼーションサロンでのマッサージ師の仕事を見つけました。日本では、スキンケアサロンで日々、お客様の肌や体のケアをしていたので、ある程度のマッサージの知識がありました。今までの経験を生かせる仕事に出会えたのは本当にラッキーだと思います。

サロンの店長やスタッフも日本人なので、とても働きやすいです。お店がパリの中心地にあるので、地元の方、在仏の日本人の方、観光客の方など毎日たくさんの人との出会いがあります。なのでフランス語・日本語・(時々)英語で接客をします。言葉が上手く出てこなかったり、聞きとれないこともありますが、日々勉強だと思って奮闘中です。常連のお客様も増えてきて、働くことの喜びを日々感じています。


フランスで働く先輩











休みの日は、いつもより念入りに料理をしたり、ルーアンの友達に会いに行ったり、大好きな美術館やお城に行くなど、フランス生活を満喫しています。パリ市内の中華街の近くに住んでいるので、中国の食品と一緒に韓国や日本の食材も手に入るので自炊する分にはまったく不自由しません。たまに外食をしますが、フランス料理はもちろんベトナム・韓国・スペイン・ギリシャなど色んな国の料理が食べられるのでとても面白いです。でもスーパーで野菜・果物・乳製品が安く手に入るので、なるべく自炊をするようにしています。 私は今フランスにいるんだ!!!と思うと、とっても幸せです。


朴くんと金さんのインタビューはこちら







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