日本外国語専門学校
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アジア・ヨーロッパ言語科
更新日06.12.21

■みずほインターナショナルビジネスサービス内定者インタビュー!


みずほインターナショナルビジネスサービス内定
アジア・ヨーロッパ言語科フランス語専攻2年
千葉県立若松高校出身

みずほインターナショナルビジネスサービスに、今年は3名のJCFL生が見事内定しています!その内の1人、アジア・ヨーロッパ言語科の齋藤さんに就職活動や今後の目標についてインタビューしました。

みずほインターナショナルビジネスサービス内定者

Q 就職活動はどう進めたの?

 ずっとホテル業界に向けて就職活動をしていました。高校の時と高校卒業後に英語圏に留学していたので、英語を話す仕事に就きたかったんです。ホテルならフランス語を使う機会もあるかと思いましたし。でもなかなかうまく進まず、ホテル業界は自分に向いていないのかも、と思うようになりました。先生に相談したところ、‘絶対に金融。事務がいいんじゃないか’と断言され、試しに適性検査を受けてみると事務の仕事に最適という結果が出ました。そういった先生や友人のアドバイス、自己分析の末に事務職の採用試験を受けたところ、トントン拍子に決まりました。就職指導の先生が言うように、最初にしっかりと自己分析をやっておけば良かったなと思いましたね。

Q みずほインターナショナルビジネスサービスってどんな仕事をしているの?

 みずほ銀行やみずほコーポレート銀行の外国為替や国際関係事務に関する業務、例えば英文書作成や連絡対応をするそうです。懇親会では社員の方が職場について、「英語を話すことは少ないですが、常に身の回りにあるという感じです。辞書を片手にがんばっています。」とおっしゃっていました。

Q 就職活動にプラスになったと思う授業は?

 就職活動についての知識は全く無かったので、ビジネスマナーの授業があって良かったです。JCFLで挨拶の習慣が徹底していたので、面接でも自然に挨拶ができたと思います。他に役立ったと思うのは就職セミナーです。色々な企業の方が来て直接会社や内部についてお話しして下さったので、就職について幅広く考える材料になりましたね。それまでは企業に対する自分のイメージしかなかったので。また、授業以外で活動中に落ち込んでいたり悩んでいる時には、よく担任の豊島先生が声をかけて下さいました。ガツンと言われることもありましたが、心が軽くなったり方向転換をする良いきっかけになりましたね。

Q 将来の夢や今後の目標は?

 フランス語の勉強は、仕事をしながらでもずっと続けたいですね。仕事を通して英語のスキルもアップさせたいと思います。金融の専門知識もしっかりと身につけて、将来はその知識を役立てて海外の人と直接やりとりをする仕事ができればと思っています。話す方に回れればいいですね。アジア・ヨーロッパ言語科での勉強を通して、前よりは柔軟に物事を見られるようになってきたのですが、もっともっと物事を幅広く見られるようになりたいです。

Q アジア・ヨーロッパ言語科に興味のある人へのメッセージ

 私はそれまで勉強してきた英語もやりたかったし、旅行をきっかけに興味をもったフランス語を勉強してみたかったので、この学科を選びました。フランス語はアルファベットから始めましたが、1年後期にはフランス短期留学もできましたし、2年間とても充実していましたね。フランスだけでなく、ヨーロッパ全般について学べたのが良かったです。英語圏と違って言葉にも馴染みがない国ばかりなので、初めて見たり聞いたりすることばかり。ヨーロッパの国で生活をしていた先生方が体験談を交えながら、現地の食文化や遺跡の話をして下さるのはとてもおもしろかったです。

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