アジア・ヨーロッパ言語科には、各専攻の第二外国語圏でホームステイや寮生活をしながら約1ヶ月間現地の語学学校へ通う短期留学プログラムがあります。現在はヨーロッパ言語専攻のジュニア生が、スペイン、フランス、イタリア、ドイツの4カ国に分かれ、JCFLで身につけた語学力を使って奮闘中。その様子を引率役の豊島先生がレポートしてくれました。現地スタッフの方々の温かなケアもあり、学生たちは日本ではなかなか生で触れることのできない第二外国語を現地で学習する、という貴重な体験をのびのびと楽しんでいる様子。もちろん、現地での生活を十分に楽しめるのも、言語だけでなくJCFLの授業を通して身につけた文化や歴史、社会情勢についての知識があってこそ。諸外国の学生に混じり、物おじすることなく活発に授業に参加する学生の姿に、豊島先生も満足そうな様子でした。