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更新日07.4.6
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■留学経験を活かし、ベトナムのシェラトンでホテリエのインターンシップ!

ベトナム シェラトンサイゴンホテル&タワーズで1年間インターンシップ予定
2007年 オーストラリア・North Coast Institute Port Macquarie校ホスピタリティマネジメント専攻卒業
2006年 オーストラリア留学科卒業 (神奈川県立瀬谷高校出身) 
オーストラリアでホスピタリティマネジメントを勉強し、4月からベトナムにある5つ星ホテル『シェラトンサイゴンホテル&タワーズ』でホテリエのインターンシップを始める先輩が来校してくれました!留学で学んだサービスの知識を活かし、海外一流ホテルで働くチャンスを獲得した照井さんにインタビューしました。
ベトナムのシェラトンに就職

Q 留学をしたいと思ったきっかけは? 

 中学3年の時に家族旅行でハワイへ行ったのですが、現地の人たちがとても優しくて、‘英語がしゃべれたらもっと楽しいだろうなぁ’と思ったのが始まりです。英語をとにかく勉強したかったのですが、勉強自体は好きではなかったので、大学で4年も勉強するのはもたないだろうと(笑)。現地に行った方が話せるようになるだろう、という気持ちもありましたね。

Q オーストラリア留学科を選んだ理由は? 

 「留学して観光を学びたい」と言うとアメリカかオーストラリアを勧められました。オーストラリアを選んだのは、ちょっと人と違う選択をしたかったのと、学費が安かったから。オーストラリア留学を専門に扱っている留学機関はあまりなかったので、迷わずJCFLに決まりでした。

Q オーストラリアでホスピタリティを勉強して良かったと思う点は?

 学校の施設が充実していて、実習が多かったことですね。レストランでのウェイティングやバーでアルコールドリンクの造り方、ホテルのカウンターでのロールプレイなど。また、実習を通して、英語がどんどん分かるようになりましたし、クラスメートとも仲良くなることができました。クラスには留学生が私1人という状況だったので、みんな何かと助けてくれようとしたのが嬉しかったですね。

Q オーストラリア留学科で留学準備をして良かったと感じることは?

 レポートが沢山出るので、IELTSの対策で学んだライティングの知識が役立ちました。また、どの提出物もタイプされていることが当たり前になっているので、パソコンの知識を英語で勉強しておいて良かったなと思います。英語力も含めて、高校卒業後に直接留学をしていたら、絶対にここまでやってこれなかったと思います。

Q 留学後の就職活動とこれから始める仕事の内容について教えて

 JCFLを通じて、べトナムのシェラトンサイゴンホテル&タワーズで募集があることを知りました。帰国してから英語をあまり使う機会がなかったので採用試験に不安があったのですが、校長先生を始め担任だった辻本先生が英語での面接試験対策をして下さり、とても助かりました。仕事の内容としてはホテルにお泊りになる日本人のお客様の対応がメインになるようなので、敬語やマナー等をもっと勉強していかなくてはと思っています。経験をどんどん積み、世界の色々な人に会って視野を広げ、成長していきたいです。

Q オーストラリア留学をして自分が変わったと思うところは?

 何事にも前向きになったことだと思います。留学する前は人前に立つことが苦手だったのですが、留学では常に意見を求められ、人前で発言する機会が多かったので、今ではそういう場も‘やりがいがあるな’と感じられるようになりましたね。留学中に、学科で現地のホテル関係者や地元のメディアを招待してワインやコーヒーをふるまうイベントを開催したのですが、代表としてスピーチをすることになりました。クラスメートの助けを借りながら準備を重ね、やり遂げた経験も自信につながっていると思います。あとは、両親の大変さがわかり、自然と感謝できるようになりました。

Q オーストラリア留学を考えている人へメッセージ

 留学自体は絶対にいい経験になります。大変なこともあると思うけれど、やりたい気持ちがあれば乗り越えていけるので頑張って下さい。JCFLの時の友達も何だかんだ言いながら、みんなオーストラリアに残って頑張っています。みなさんも留学や海外就職など色々な夢があると思いますが、大切なのは夢に向かって変わらず努力していくことだと思います。

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