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日本外国語専門学校オーストラリア留学科


南オーストラリア・アデレードで学ぶ卒業生、田中さんの留学生活を一緒にのぞいてみましょう!アデレードやオーストラリア留学の魅力満載☆

■ Vol.3 留学とオーストラリアの魅力

アデレード私が初めてJCFLのオープンキャンパスに行ったのは高校2年の夏休み明けでした。ちょうど、1カ月のシドニー個人短期留学を終え、それまで理数コースで学んでいた私が、英語で違う国の人たちと会話することの面白さを経験し、もっと英語を学びたいと思うようになった時でした。もともと、おしゃべりや、接客業が好きだった私は、将来は外資系のホテルで働きたいと思うようになりました。そして、ある日、母がJCFLのパンフレットを見つけてきてくれ二人で見学に行ったのが、始まりです。

アデレード初めは、ただ話を聞きに行くだけのはずが、実際オープンキャンパスに行くと、留学中の先輩が、ちょうど卒業して帰国していて、身近に沢山お話を聞くことができ、ますます、海外で勉強したくなりました。そして、その後自分だけで、オープンキャンパスに数回行ったり、高校3年生になってからは、もう一度母と行き、母は父しだいだと言い、今度は3人で行きました。最初はなかなか、両親も海外で学ぶことを許してくれず、高校の先生にも反対されました。でも自分の意思と将来の目的をはっきり伝え、何度も話し合いを重ね、時には、沢山両親とも言い合いしたり、ケンカもしました。そんな中で、両親もだんだん私が本気で海外の大学で勉強したいということをわかってくれるようになり、約1年の説得を重ねた結果、ようやく、条件付きで認めてくれることになりました。その条件とはJCFLが独自にやっている特待生試験に受かるということでした。私も、せっかく両親に自分の夢をかなえるチャンスを与えてもらえたことと、少しでも親の負担を軽くしたいという思いで、特待生試験に挑戦することにしました。

卒業生そして何とか特待生試験にも合格しJCFLに入学しましたが、ここからがさらに大変でした。初めはネイティブの先生の授業に戸惑うこともあり、緊張ばかりの毎日。そして、まったく知らないクラスメイトの中でのいちからの友達作り、正直なれないことだらけでした。それでも友達と協力し合ったりして何とか、1年が過ぎ、今はこうして、自分の夢の途中を歩んでいます。

オーストラリアに来てからは、もっと大変でした。JCFLではIELTSの勉強でショートエッセイを書く勉強があったのですが、その時は400字のエッセイでもなかなか書けず苦労しました。JCFL在学中辻本先生や、藤原先生に「海外の大学はだいたい平均3000wordsのエッセイを書くからねっ」と言われていたので覚悟はしていましたが、実際初めのエッセイでの1500wordsでもいっぱい、いっぱいで大変でした。それが今では3000卒業生wordsが平気で書けるようになりました。もちろん、平気で書けると言ってもただ書くだけならいくらでも書けます。しかし、それでは、いい評価はもらえません。図書館や家でリサーチを何十時間、時には何日もかけてやり、書いたり、調べたりすると私の平均は大体2週間弱かかります。

JCFLで学んでよかったと思うことは、経済学です。正直JCFL時代に経済学をちょっと学んだからこそ、授業がついていけたと思います。経済学やマーケティングを担当していただいた近江先生のビジネス単語一覧表もたまに役にたっています。





卒業生オーストラリアの魅力はたっくさんあります。まず、もともとオーストラリアは移民の集まりの国なので、沢山の人種の方が住んでいて、世界中の人と出会うことができ、また食材も簡単に手に入ります。日本との時差もほとんどないので、簡単に日本の両親とも連絡を取り合えます。私はよく両親とスカイプで話します。

また、大学は日本と違い、あまりレベルの差がないので(ほとんどが国公立のため)、どこの大学でもほぼ同じ高い水準の教育を受けられると思います。そして、海好きの人にはオーストラリアはもってこいの場所だと思います。沢山素敵なビーチがあります。なので、たまに息抜きにビーチに行ってリフレッシュしたり、ランニング、サーフィンなどなんでも出来ます。

留学は、日本にただいて普通の学生生活を送っているより、沢山のよいこと、辛いこと苦しいことなど経験することができると思います。辛いこと苦しいことは勉強です。でも頑張ったあとの達成感は、正直たまらないです。そして、良いことは、沢山ありすぎて、あげたらきりがありません!沢山の国の人たちと出会い、そして、日本以外の文化を知ることが出来たり、日本では絶対にできない経験をすることができます。例えば、オーストラリアだと芝生で寝ることや、海に気軽に行けることなど。

アデレード留学したいけれど、私のように両親や学校の先生に反対されて、何とか説得しなくてはいけないという状況の人もいると思います。それでもあきらめず、私のように何度もJCFLに足を運びご両親を説得出来るような情報を集めたり、時にはご両親を連れて行って、先生と直接話してもらったりするのも良いと思います。また在校生や卒業生がお手伝いでいると思うので、直接ナマの話を聞いたり、疑問に思っていることなど遠慮せず聞いたりするといいと思います。さらに入学前に、プレスクールなど英語に触れる機会を沢山JCFLは用意してくださるので、それに参加すると、ちょっとは入学前に自信がつくと思います。とにかく、一度きりの人生!もう二度と同じ人生は戻ってこないからこそ、悔いのないように、留学したいと思ったらただその希望を漠然とご両親に言うのではなく、何のために行くのか、それをやると、どんなメリットがあって将来につながるのかなどを伝えることが大切だと思います。

留学はゴールではなく、ゴールはその後にあります。もし将来の夢が決まってない人も、じゃぁ、どうして留学がしたいのか、留学した後は、どんなプラスがあるのか、どんな仕事のチャンスをつかむことができるのかなど、調べたりするうちに将来の夢や目標が見えてくると思います。

アデレードのビーチ簡単にこの約1年での私の留学経験を話すと、本当に驚くくらい成長したことがいくつかあります。まず、初めてアデレードに来た時は恥ずかしながら洗濯すら自分でしたことがなかった私が、今ではちゃんとアイロンまでかけるようになりました。また、都会
育ちの私がアデレードのような静かな都市に移った時、最初はアデレードの良さを理解することができませんでした。家から、山が見え、高層ビルは数えるほどしかなく、カルチャーショックを受け、こんなところじゃ暮らせていけないと思い、シドニーなどもっと東京に似たシティーに移りたいと思ったこともありました。でも今では、アデレードの良さを沢山知り、今ではアデレードが大好きです!年末に東京に帰った時はあまりに人と高層ビルが多く嫌になるほど、今では小さな自然が沢山あるシティーが大好きです。

アデレード市場そして、リーディングが苦手だった私でも、教科書を左から右にすらすら読めるようになったり、ライティングも400字書くので精一杯だった自分が、今では3500字などもこなせるようになりました。まだまだスピーキングは自分が理想とする所に達していませんが、日々沢山の人と出会い、いろんな人と会話して、練習の毎日です。そして、常に両親、先輩、友達、ホストのマザーに支えられてることを忘れず、感謝しながら生活しています。



更新日 09.8.26

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