■スターバックスコーヒー内定者48名中、ただ1人の専門生!


スターバックスコーヒージャパン内定
国際関係学科 3年 
埼玉県立坂戸高校出身


国際関係学科3年の古田土さんが、スターバックスコーヒージャパンに内定しました。大学生たちに混じり、専門生としてただ1人内定を獲得した古田土さんに、就職活動や今後の目標についてインタビューしてみました。

Q 国際関係学科を選んだ理由は? 

A 海外の文化を紹介するような映画や旅番組が好きだったので、高校卒業後はもう少しその勉強と、プラス英語の勉強もしたいと思っていました。でも、先生の話を一方的に聞きながら机上で勉強するのではなく、実践的な勉強をしたいと思ったので進路指導の先生に相談したところ、JCFLを薦めて頂きました。国際関係学科は3年間あるので、掘り下げた勉強ができ、就職活動にもじっくり臨めるかなと思い、選びました。


Q 内定先のどんなところに惹かれたの?

A お店の雰囲気が好きで、テストやバイトの後などに自分へのご褒美として行くことは多かったのですが、就職先として考え始めたのは2月に学校で行われた企業セミナーがきっかけです。担当の方から‘スターバックスが大好き!’という気持ちがすごく伝わってきて、懇親会でも仕事の体験談を本当に楽しそうに活き活きと話して下さったので、自分も何十年たってもこんな風に楽しく仕事ができていたらいいな、と思いました。『常に最高のコーヒーをお客様に』という情熱にも、『1人ひとりを大切に』という企業理念にも魅力を感じました。


Q 就職活動中、特に力を入れて勉強したことや心がけたことを教えてください

A ビジネスマナーの授業を受けてみて自分はまだまだだな、と思ったので、秘書検定試験の勉強をがんばりました。自分で一般教養やビジネスマナーの本を買って読んでいたことも役立ちましたね。就職活動中はクラスメートとお互いの就活体験談を話したりして、ストレスを溜めないようにしました。担任の佐原先生がクラス全員で情報交換や話し合いをする場を用意して下さったのも良かったです。


Q JCFLの国際関係学科で学んだこと、身についたことで就職活動にプラスになったことは?

A 人前で話す力や人と話す力が身についたことです。国際関係学科の授業ではみんなの前で意見を言う機会が多いので、人前で発表することが好きになってきました。採用試験のディスカッションやグループワークにも楽しんで積極的に参加できましたね。ビジネスマナーの授業は、本当にあって良かったなと思います。説明会で会う大学生の中には、スーツの着方もマナーもめちゃくちゃな人が結構いたので、余計にそう感じますね。


Q これからの目標を聞かせてください

A コーヒーの事をいっぱい勉強して、何でも答えられるようになりたいです。お客様との会話を大切にしながら自分も楽しんで仕事をして、その結果として「あなたがいるからこのお店に来るのよ」と言ってもらえるようになりたいですね。スターバックス本社には発展途上国のコーヒー園をサポートするプロジェクトチームがあるのですが、いつか日本でもチームを作ることになったらその企画を担当できれば、というのが夢です。


Q 国際関係学科に興味がある人へのメッセージ

A 歴史や地理や世界の最新のニュースについて幅広く勉強できます。クラスメートも世界の文化や宗教に興味を持っている人ばかりなので、色々な話題で盛り上がれるんですよ。友達との会話や授業で勉強した事を通して時事問題にも興味を持つようになって、私はJCFLに入ってから新聞をよく読むようになりました。1年後期には短期留学制度もありますし、色々な刺激を受けながら視野を広げられる学科だと思います。

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