1月１６日（金）、国際関係学科とアジア・ヨーロッパ言語科合同で行なわれた課外授業に密着取材してきました！

国際関係学科では、２年生から始まる学習に向けての準備として、「人の移動と定着について：近代化及び都市化のメカニズムについて」をテーマに、両国にある「江戸東京博物館」にやってきました。

朝、江戸東京博物館で全員集合した後、まずは特別展示室へ。この日は、篤姫が婚礼時に使用した乗物をはじめとする江戸時代の貴重な乗物が一堂に展示された｢珠玉の輿（たまのこし）〜江戸と乗物展｣が開催されていました。学生たちは、美しくきらびやかな”動く美の御殿”である様々な乗物を前に、目を奪われていました。

じっくりと特別展示を見学した後は、楽しいランチタイム。この日はお天気も良く、ランチ会場からは富士山も見え、おいしいランチに大満足でした。

午後からは、常設展示室へ。たくさんの資料や復元模型を通して江戸から東京になるまでの歴史や文化について学ぶことができました。当日は校外学習や修学旅行の小学生や中学生もたくさん！人力車に乗ったり、昔の暮らしを体験できるコーナーなど大人気でした。

国際関係学科はその後、都市の弱点について学ぶために「本所防災館」へ。ここでは風速３０メートルの暴風雨体験や、震度７の地震体験、毛布を使っての搬送法などを学びました。実際に体験することで、より深く都市の弱点を知るだけでなく、災害の時にはどうしたらよいのかなどを具体的に学ぶことができ、充実した時間を過ごすことができました。