■カリフォルニア州立大学アーバイン校に短期留学してきました!



国際関係学科が希望者を対象に2年次の後期に行っているカリフォルニア州立大学への短期留学プログラムが行われ、今年は8名の学生が参加しました。このプログラムでは、学生たちはホームステイをしながら、世界の様々な国から集まってくる学生たちと机を並べて勉強します。 ホストファミリーや他の国々の友だちとの交流や未知の文化を体験し、そして時には言葉の壁や生活習慣の違いを経験しながら3ヶ月間の留学を終えた学生たち。新たな目標を胸に、みんな一回り大きくなって帰ってきました。


☆短期留学を終えて・・・



毎日本当に楽しくて、あっという間の3ヶ月でした。私の英語クラスには、韓国人、台湾人、メキシコ人、チリ人、サウジアラビア人の生徒がいて、国際色が豊かでとてもフレンドリーな楽しいクラスでした。うまく英語で表現できないときでも、みんな一生懸命耳を傾け、アドバイスをしてくれました。色々な国の友だちができたお陰で、その国の言語や文化にも興味が出てきました。 私はもっと英語の力を伸ばしたいと思ったので、学校での勉強に加えて、ホストファミリーやアーバイン校の生徒となるべくたくさん話すようにしたり、学校のプログラムでネイティブのパートナーをみつけたりしました。自分の感情をうまく伝えられなくて悔しい思いをしたこともありましたが、口に出してみて相手に直してもらうのが自分にとっては一番合った勉強法だとわかりましたし、とにかくトライすることが大切なんだ、と実感しました。英語の勉強を継続してがんばり、絶対にまた留学したいです!


私は学校の授業は毎日楽しみながら受けることができたのですが、当初はホストマザーとスムーズに会話することがなかなかできず、とても悩みました。私があまり彼女と接しようとしなかったにも関わらず、私のことをとても気遣ってくれていて、本当はとても優しい人なんだと気付きました。それから少しずつ学校での出来事などを話せるようになりました。私の誕生日には、ケーキを作ってくれて、みんなで祝ってくれました。バースデーカードでは「娘」と呼びかけてくれていて、本当に感動しました。 留学前は、自己表現がうまくできず、コミュニケーションを取るのも苦手な方だったと思います。今回、初めての地で他人と一緒に生活をし、日本語の通じない人達と触れ合っていくうちに、自分自身が成長したように感じます。最後まで精一杯やってこられた自分に少し自信がつきました。日本にいては決して経験できなかったことをたくさん経験できました。今やるべき事を一生懸命がんばって、またアメリカに行きたいです。










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