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2014.7.1

【早くも内定】世界100ヵ所以上に拠点を持つ国際物流企業「日新」に内定しました!

―「知識の宝庫」秋山先生が手取り足取り教えてくださり、大きく成長できた!―


日新内定

日新 内定
国際関係学科3年
群馬県立館林商工高校出身

 

世界100ヵ所以上に拠点を持つ東証一部上場の国際物流会社「日新」に、JCFL「国際関係学科」の長島くんが内定しました!高校時代は工業コースに通っていて英語は初級レベルからのスタートだったという長島くん。「国際関係学科」の3年間で、国際企業が求める「グローバル人材」に変身しました!

 

「英語」を学び自分の知らない世界を見てみたくて、
JCFL「国際関係学科」へ進学!

高校では工業コースで建築を学んでいて、作業着を着て図面を描いたり木を削ったりする毎日でした。卒業後は工場へ就職する同級生が大半でしたが、そんな自分の姿がどうにもイメージできなくて。中学生の頃から洋楽バンドをやっていましたが、音楽で食べていくほど音楽がやりたいわけでもなく…。「とりあえず英語を学んで自分が知らない世界を見てみたい」そんな思いでいる時に高校内で「進路ガイダンス」があり、JCFLの先生から「世界のいろいろなことに興味があるなら…」と「国際関係学科」を勧められたんです。すぐに「日外授業オープンキャンパス」で「国際関係学科」の秋山先生の授業を受けてみると、バイリンガルだけあって発想や雰囲気が日本人離れしていて(笑)、どのレッスンもすごく面白かったんです。しかも自分に足りないところを見抜いて教えてくれる鋭さと、「ついて来い」というような頼りがいもあって、「ここが自分の学ぶべき場所だ」と確信しました。家族は僕が地元ですぐに就職することを望んでいたのでJCFLへの進学には大反対でしたが、「アルバイトと奨学金で学費は何とかする」と必死で説得。国際的な企業への就職が決まった今では「一族の誇りだよ」ととても喜んでくれています!

 

基礎レベルからスタートした英語力は、2年間でTOEIC635点にまでアップ!

高校時代は、英語の勉強はほとんどないも同然だったので、英語は当然基礎レベルからスタート。洋書をテキストにして世界の歴史や文化を学ぶ「World Studies」という授業がある日は、電子辞書とにらみ合いながら最低2時間は予習をしましたね。高校までは「日本」の視点から見た日本や世界の歴史を学んでいましたが、JCFLでは「海外の視点」で日本を含めた世界を学べるのがとても新鮮でした!授業では洋書を使うことが多いので単語力がつき、さらに覚えた単語を「English Communication Skills(ECS)」という英会話の授業で使うので、英語の知識が頭の中に留まるのではなく、身体に染み込むようになっているんです。「TOEIC」のスコアは200点台後半からのスタートでしたが、3年目には635点にまでスコアが伸びました。


「語学」や世界のさまざまな地域の「歴史」「文化」「地理」などの知識を吸収。
自分の世界をどんどん押し広げていくことができた!

国際関係学科の1年目は、「語学」や世界のさまざまな地域の「歴史」「文化」「地理」などいろいろな知識を吸収し、自分の世界をどんどん押し広げていく期間だったと思います。2年目になると、1年目に吸収した知識をもとに「環境問題」「経済問題」「宗教問題」などについて考え、発信する力を鍛える授業が多くなりました。たとえば「多国籍企業論」という授業では、1年次の「World Studies」で学んだことを掘り下げ、文化の違いが働き方や企業の特色にどう影響してくるのかということを考えていきます。個性を発揮することが尊ばれる国もあれば協調性が重んじられる国もあり、あるいは「時間の感覚」「仕事とプライベートの比重の置き方」など「文化をベースにした価値観」が大きく関わってきます。異なる文化圏の人や企業と仕事をする時には、これらの知識を持っているかいないかで仕事の成功や効率が変わってきますよね。グローバル企業でこれから仕事をする自分にとっては、とても役立つことが学べたと思います。

また同じくらい良かったのは、自分という人間を知ったこと。昔から自分の強い思いや願望があまりなく、「僕は個性がない人間だ」と思っていたんです。でも「国際関係学科」の授業は「ディスカッション」「プレゼンテーション」など自分の考えを表現する授業が多く、また担任の秋山先生との対話を通して、自分がどんなところに価値を置く人間なのか、少しずつ解きほぐすことができました。就職活動で自分に合う企業が見つかり、効果的なアプローチができたのも、自分という人間を確立できたからだと思います。

 

日本企業のブランド力を支える縁の下の力持ち「物流企業」に憧れ、就職活動開始!

僕が物流企業「日新」に興味を持つようになったきっかけは、やはり秋山先生。授業の中で「日本の製品が海外でブランド力を持つようになったのは戦後から。地理的に不利な島国・日本の製品が海外で売れるようになったのは、製品の質の良さはもちろん、製品を傷一つなく運んだ『物流』の力があったからなんだよ」とおっしゃるのを聞いて、「物流業界って、縁の下の力持ちなんだ。かっこいいな」と思ったんです。昔から「人に信用される」ことが嬉しくて頑張るタイプだった自分にとって、「顧客企業の信用」と「日本の信用」を支える物流の仕事なら、やりがいを感じて働けると感じました。そんな時に、JCFL校内で開催される学内会社説明会「企業&業界セミナー」で「日新」の方から直接お話を聞くことができました。また「日新」で働くJCFLの卒業生にもお会いし、どちらの方からも「一人ひとりプライドを持って仕事に取り組んでいて、仕事を楽しんでいる」ということが伝わってきたんです。「日新」で働く自分の姿や会社の雰囲気もイメージでき、「この会社で働きたい」と考えるようになりました!

 

秋山先生の強力なバックアップの下、倍率100倍以上の「日新」の内定獲得!

「日新」の採用試験には、「筆記試験」「グループディスカッション」「グループ面接」などいろいろなものがありましたが、秋山先生に、毎回各試験の振返りとアドバイス、そして次の戦略を一緒に考えていただけたんです。「拠点数とか社風とか無難な志望動機じゃなくて、国際関係学科で学んだからこそ言えること、長島くんだから言えることを盛り込まないと!」「なぜそう言える?」と深く突っ込んでいただき、いろいろな観点から考え準備を進めていくことができました。周りの受験生は、一流大学出身者や第二外国語が得意な方ばかりでしたが、秋山先生の強力なバックアップのおかげもあって、100倍以上の倍率の中、内定をいただくことができたんです。秋山先生にご報告すると「私の教えてきたことを体現してくれてありがとう。よく頑張ったね!誇りに思うよ」と言葉をかけていただいて、本当に嬉しかったですね。夢は大きく(笑)、ゆくゆくは日本の物流をしょって立つ人になりたいです!

 

「知識の宝庫」秋山先生が一から面倒を見てくださるJCFL「国際関係学科」。
「世界」を知ると同時に「自分」を知り、人間として成長できる!

JCFLの「国際関係学科」は、「世界」を知ると同時に「自分」を知り、人間として成長できるところが一番の魅力。なぜそうなるかというと、まず担任の秋山先生がアメリカ育ちのバイリンガルで、使う教科書も洋書が大半なので、海外の視点で日本を含めた「世界」を学ぶことができるから。「英語」はもちろん、第二外国語の「フランス語」「スペイン語orポルトガル語」「中国語or韓国語orベトナム語」も必修科目として少人数クラスで学ぶことができます。そういった知識を身につけたうえで、「情報を読み取る力」「発信する力」「相手を説得しYesと言わせる力」などを学んでいくので、知識が自分の血肉となり、個性を表現するためのツールとして使えるようになります。何より、「知識の宝庫」秋山先生が、一から面倒を見てくださるので、今の学力や英語力に自信がないとしても「学んでみたい」という好奇心さえあれば大きく成長できると思います!僕がその良い見本です(笑)

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