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2014.10.30

【内定News】国際関係学科在校生が
日本の社会インフラを支える「日本郵便」に内定!

―JCFLで身につけた「コミュニケーション能力」を発揮して、第一志望に受かりました!―

日本郵便に内定!

日本郵便に内定!

日本郵便株式会社 内定
国際関係学科3年
埼玉県立 上尾高等学校 出身

毎年、高い就職内定率はもちろん、「就職する業界の幅広さ」にも特長を持つJCFL。特に「語学系」「国際・ビジネス系」学科の学生たちは、JCFLでの学びや就職行事などを通じて「本当にやりたい仕事」を発見し、就職へと結びつけています。今回は、「授業はみんなでつくるもの」という個性とコミュニケーションを大切にする国際関係学科で学び、自然と身についた「コミュニケーション能力」を武器として夢を叶えた田中さんをご紹介します。


JCFLは就職内定率が高い!
就職に強くて大好きな英語も学べる環境が整っているところに惹かれ、オープンキャンパスの参加を決めました。


長く続く「就職氷河期」だけでなく世界経済を混乱させた「リーマンショック」の発生もあって、高校2年生から「就職どうしよう」と先行きが不安でした。ですので、進学先は早い段階から「就職に強い=専門学校」で考えていました。学校選びはまず「就職内定率」の実績を重視して、できれば好きな英語も勉強できたらなぁと思っていた私はJCFLを見つけた時に「これだ!」と思いました!ほぼ100%に近い就職内定実績(2013年度99.4%)は、私にとって何より心強く感じましたね。


オープンキャンパスで出会った、国際関係学科の秋山先生。帰国子女ならではのユニークな体験談、
語学に対する真摯な姿勢に触れ「この先生から学びたい」と入学を決意。


JCFLのオープンキャンパスは刺激に満ちていました。まずは学校全体の「明るい雰囲気」。そしてきめ細かい進行から「整備の行き届いた学校」だという印象を持ちました。学科説明では、国際関係学科の英語を中心とした幅広い授業の中でも特に、就職にも役立つ「コミュニケーション学」の内容を聞き、すっかりJCFLに魅了されてしまいました。
 
JCFL入学の最大の決め手は「秋山先生」の存在。帰国子女ならではの体験談からくる異文化の話題が豊富で、私にとってはすべてが新しいことばかり。話が上手で親しみやすいキャラクターの中には語学に対する芯のある考え方があって「英語といってもラテン語、ギリシャ語などの語源があって、語源から理解を深めてその意味を使い分けなくてはならない」という言葉に感銘を受けた私は、大好きな英語をもっと深く「この先生から学びたい」と思い入学を決意。念願叶って入学後ずっと担任は秋山先生で、充実した毎日を過ごせています!


国際関係学科での勉強すべてが刺激的!
「学ぶことへの姿勢」が高校とはまったく異なっていて日々楽しく学業に打ち込めました。


国際関係学科は学生の個性がとても大事にされており、「グループディスカッションでの沈黙はNG!」という方針で授業が進められていきます。自分の意見を持つことが当たり前で、否定されない環境なんです。これも、アメリカで育ち、欧米と日本両方の文化を体感してきた秋山先生の考え。おかげで他人の意見を素直に受け入れられるようになり「こういう考え方もある」という指摘が、自分の人としての幅を広げる、というサイクルが生まれていました。また、人に何かを伝えるためには知識が必要なので自然と「自分で考える」習慣が身につきました。この考え方自体、私にとって新しい発見であり、就職内定をいただけた今、人とお互い理解し合い、うまく付き合っていくコミュニケーション能力を向上させる大切なプロセスだったんだと思います。


広く深く世界を学んだからこそ知った「日本の素晴らしさ」。
日本で「地域から世界に発信したい」という自分らしく、自分に合った納得のいく志望企業探しができました。


国際関係学科では「国際関係学」「World Studies」「Global History(英語で世界史を学ぶ本当に面白い授業!)」「多国籍企業論」などの授業を通して、世界の歴史、地理、宗教、文化、生活習慣、ビジネスを幅広く深く学びます。そこで気づいたことは、「世界を知ることは、日本を知ることだ!」ということ。「外国から見た日本」についても学んでいきながら、日本は産業だけでなく、道徳的にも素晴らしい国だと感じ、日本に暮らしていることを誇りに思うようになりました。その結果、私は日本の人たちを支える「地域」に注目して、そこで活躍することで世界に発信できないかと考えるようになり、就職先の業界として、日本の血管とも言える「インフラ事業」に絞っていきました。具体的には郵便事業の他「ガス」、「住宅」、「食品」業界。どの業界も魅力的で1つ1つの活動を前向きに進めていけましたね。


就活のライバルは大学生!大手企業でも書類選考は「負け無し」!
JCFLで学んだこと、先生方のサポートがあればこそです。


日本郵便と並行して、いくつかの大手企業の採用にも応募をしました。まず最初に「書類選考」があるのですが、すべて無事に通過。大企業の書類選考となると日本全国の有名大学からの応募もたくさんあったと思いますが負けなし(笑)。書類だけで人物を判断されるということは、書かれていることがすべてなので、本当に光栄に感じています。
 
JCFLで学んだことから応募企業にあわせた内容をチョイスして、何を学び、何をしたいかを具体的に書く。そして下書きを秋山先生に見せて、アドバイスに沿って直していく工程を踏んでいけばおのずと結果は出せました。JCFLで取得した資格を書けたのもポイントだったかもしれません。ちなみに私はTOEICの他に「コンピュータ検定」「サービス接遇検定」「世界遺産検定」を取りましたが、資格取得は専門の先生方が授業の中でしっかり指導してくれるので、やる気さえあれば必ず合格できるのもJCFLの魅力です!


就職試験の「グループディスカッション」でもJCFLで身につけた「コミュニケーション能力」を発揮!


就職試験で書類選考通過後、企業によっては「グループディスカッション」がありました。ここでも国際関係学科でたくさん経験した「グループワーク」が役立ちました。就職試験の受験者たちでグループに分かれて、初めて会う人同士でグループを作り、与えられたお題に対して自分たちの意見をまとめて発表するのですが、なかなか意見が出ずメンバーたちは戸惑っている状況でした。そこで、私は人物に合った役割を与えるために、1人ずつ交渉。例えば元気の良い人には「司会進行」をしてもらう、といった感じです。他には「書記」「タイムキーパー」とディスカッションに必要なことはすべて授業で経験済みでしたので、すぐに「場の環境を作る」ことができました。環境が整ったあとは、話し合いのなかで沈黙がおきないようにヒントやキッカケを発信して周囲を誘導しながらサポートに徹して全体をまとめて、上手に現場をまわせたと思います。そういった「社会人として必要なコミュニケーション能力」はすべて、JCFLの普段の授業を通じて自然に身についていたものでした。


「授業はみんなでつくるもの」。
同じコンセプトのもとで3年間連れ添う仲間たちと学べることは私にとって何事にも代えがたく、
毎日が充実しています!


私たちは「授業はみんなでつくるもの」という意識のもとで、日々学んでいます。積極的に自分の意見を発信することでみんなを盛り上げ、そして先生が生徒を盛り上げるという環境はコミュニケーションを円滑にして、1人ひとりの個性が全体を刺激する最高に楽しい環境です。
コミュニケーションが不足しがちと言われる現代では「コミュニケーションを育む環境」というのは貴重だと思います。より良いコミュニケーションには「自分で考えた、自分の意見」というのは非常に大切なもので、社会に出てからも必要とされる「スキル」ではないでしょうか。学業だけではない、人生において大切なことを自然と身につけられる環境が整っている。それがJCFLの大きな魅力の1つだと私は思います。

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