JCFL国際関係学科の2005年度卒業生で、現在広告代理店に勤める中川さんが来校し、国際関係学科の後輩たちに留学や学校生活の体験談を語ってくれました。この日の話題は、カリフォルニア短期留学の体験談から、就職活動のこと、中川さん流スピーキング上達法などなど、海外・英語に興味のある学生なら聞き逃せない話ばかり。初めは緊張して固くなっていた学生たちも徐々に中川さんの話に引き込まれ、「どうやってネイティブとしゃべれるようになるんですか?」「どうして留学したいと思ったんですか?」といった質問が飛び出しました。来年度に短期留学や就職を控えた国際関係科の2年生たちにとっては、充実したひとときとなったようです。
中川さんは、現在TAG GROUPという求人案内関係の広告代理店で営業職を担当しています。もともと、人と話すことが大好き、新しいことに挑戦するのが大好きという中川さんにとって、営業の仕事は天職かと思うくらい楽しくてやりがいを感じるそうで、それまで抱いていた「社会人=つまらない日々」という考えが吹き飛んでしまったそうです。
「3年制の国際関係学科は他の2年制学科と比べて、時間的にも精神的にも余裕が与えられています。その時間を有効に使って、自分の興味のあることを追求したり、留学に挑戦してみるのもいいかと思います。留学をすると、それまで見えなかったものも見えてきます。今だからできることに挑戦してみてください!」