国際関係学科2年の大峯さんと英語通訳科2年の竹内さんが、オランダのホテルオークラアムステルダムに見事内定しました!今回はその内の1人、中学の頃から憧れだった海外就職を果たした大峯さんに、JCFLで夢を叶えるまでの道のりや今後の目標について聞きました。
A 中学の頃から海外に憧れていて、サイモン&ガーファンクルの歌の中にNYの街や生活が出てくる度に「いいなあ!いつか行きたいなあ。」と思っていました。高校で1年間留学できる制度もあったのですが、英語がネックとなって試験に落ちてしまいました。経済的に大学留学は無理だったので、それなら海外就職を狙ってみよう、と考えるようになりました。
A 大学とJCFLで迷っていたのですが、希望していた大学には落ちてしまったので、こうなったらJCFLでしっかり英語力をつけて絶対に海外就職の夢を叶えようと思いました。国際関係学科はJCFLの中では唯一の3年制学科だったので、より高い英語力を身につけられると思い、国際関係学科に決めました。世界の情勢や国々についても専門的に学べるんじゃないか、という思いもありましたね。
A やはり海外に住める、というのが一番の理由です!もともと接客も好きなので、ホテルの仕事も合っていると思います。
A 2年生の時にJCFLの就職資料室に海外就職の求人を見に行き、販売職が多いことがわかったので、販売士の資格を取得しました。あとは、インターネットや就職資料室を使って、海外就職の求人を行っている会社を色々と調べました。
A JCFLで確実に英語の力が伸びました。ネイティブの先生の授業が多いので、リスニング力もアップしましたし、何より外国人と会話をするのが怖くなくなりましたね。JCFLに入ったばかりの頃はネイティブの先生が何を言っているのかもよくわからないし、すぐに発言を求めてくるので、目が合わないように授業中はいつもうつむき加減でした。(笑)段々と英語が聞き取れるようになるにつれ、ネイティブに自分から目を合わせて意見を言うことができるようになってきました。いつでも自分の意見を言えるように、ニュースや社会情勢もマメにチェックするようになりましたね。
A ホテルオークラアムステルダムの和食レストランで働くことになるので、接客を通して和の心を海外の方に伝えられたらいいな、と思います。そして、憧れの海外なので、ヨーロッパの国々をたくさん回りたいですね。
A 今はインターネットでも海外就職の求人はたくさん掲示されています。自分から少し外に目を向ければ、海外就職のチャンスは限りなく広がっていきます。夢を諦めることなく、信念を持って活動すれば、きっと夢は叶います。がんばって下さい。